オービックの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
オービック(OBIC Co.,Ltd.、46840)
設立年月日:1968/04/08
本社所在地:東京
上場年月日:1998/12/17
証券コード:46840
ISINコード:JP3173400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1兆8,665億400万(2022年3月25日時点)
IR情報:https://www.obic.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
オービックは、真のワンストップ・ソリューションで
お客様の経営効果の最大化を支え続けます。常に変化する経済状況を読み解き、持続的成長を実現するために、日々、迅速な経営判断が求められております。
これまでの情報システムの導入目的は、業務の効率化を実現し生産性を向上させることに重点が置かれてきましたが、現在では、経営効果に対していかに貢献できるかが求められるようになってまいりました。
当社は、常にマーケットを注視し、経営環境やお客様のニーズの変化を捉えた、コストパフォーマンスに優れたソリューションを提供するとともに、「お客様の経営効果の最大化」に貢献すべく、長期的視野に立った製品・サービスの開発に取り組んでまいりました。
1968年(昭和43年)の創業以来掲げてきた不変の理念「お客様第一主義」を全うするため、「自社開発・直接販売」にこだわり、自社一貫体制のもと、会計を基軸とした統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」に磨きをかけてまいりました。ERPとクラウドを融合させた「ERP&クラウドソリューション」をはじめ、多くの業界・業種に対するソリューションを大きく進化させております。
オービックは、これからも長年にわたり培った技術・ノウハウを最大限に活かし、企業利益の最大化に貢献する「価値あるソリューション」をワンストップ・ソリューション・サービスでお届けしてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、838億6,200万円で、前年度からの増減額は、+33億7,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、480億7,700万円で、前年度からの増減額は、+48億3,900万円となりました。
営業利益率は、57.3%と、前年度の53.7%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、380億100万円で、前年度からの増減額は、+29億500万円となりました。
EPSは、427円で、前年度からの増減額は、+33円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、416億7,700万円で、前年度からの増減額は、+96億7,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、49.7%と、前年度の39.8%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、362億5,500万円で、前年度からの増減額は、+134億9,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、43.2%と、前年度の28.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、185円で、前年度からの増減額は、+25円となりました。
オービック(OBIC Co.,Ltd.、46840)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、838億6,200万円(前年度比+33億7,400万円)、営業利益は480億7,700万円(前年度比+48億3,900万円)、純利益は380億100万円(前年度比+29億500万円)と、増収増益となりました。