富士山マガジンサービスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
富士山マガジンサービス(Fujisan Magazine Service Co.,Ltd.、31380)
設立年月日:2002/07/12
本社所在地:東京
上場年月日:2015/07/07
証券コード:31380
ISINコード:JP3813750001
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:小売業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:23億3,420万(2022年3月24日時点)
IR情報:https://www.fujisan.co.jp/ir/info/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
株式会社富士山マガジンサービスのホームページにアクセス頂き有り難うございます。当社は雑誌のオンライン書店「/~\Fujisan.co.jp」を運営している企業です。
◆求められる雑誌を、求めている読者に
日本の出版市場は1996年を頂点に毎年市場が縮小しており、一度書店に並べられた雑誌の4割が売れることなく返品されてくるという状況となっています。その一つの要因は、雑誌と読者の市場でのアンマッチにあります。人々の趣味趣向の多様化が進む一方、雑誌と出会う場所は日々減っていいます。28,000以上あった全国の書店数は、14,000を割り込み、日々1店舗の割合で減少を続けています。このアンマッチの解消を、/~\Fujisan.co.jpでは、「定期購読」という出版社と読者が直接つながる仕組で解消しようとしています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、59億3,000万円で、前年度からの増減額は、+7億8,600万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億2,500万円で、前年度からの増減額は、+2億200万円となりました。
営業利益率は、8.9%と、前年度の6.3%から改善しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億4,600万円で、前年度からの増減額は、+1億3,200万円となりました。
EPSは、109円で、前年度からの増減額は、+40円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億3,200万円で、前年度からの増減額は、+1億4,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.0%と、前年度の7.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、5,400万円で、前年度からの増減額は、-1億2,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.9%と、前年度の3.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
富士山マガジンサービス(Fujisan Magazine Service Co.,Ltd.、31380)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、59億3,000万円(前年度比+7億8,600万円)、営業利益は5億2,500万円(前年度比+2億200万円)、純利益は3億4,600万円(前年度比+1億3,200万円)と、増収増益となりました。