富士ソフトの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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富士ソフト(FUJI SOFT INCORPORATED 、97490)
設立年月日：1970/05/15
本社所在地：神奈川
上場年月日：1992/10/01
証券コード：97490
ISINコード：JP3816600005
旧市場区分：第一部
新市場区分：PRIME
業種：情報・通信業
決算期：12月31日
売買単位：100
時価総額：1,991億6,700万(2022年3月24日時点)
IR情報：https://www.fsi.co.jp/ir/
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
コーポレートガバナンスの強化に努め、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に取り組んでまいります。
当社グループは、新型コロナウイルスの社内での拡がりを抑えるため、リモートワーク等を駆使した徹底的な安全対策を施しつつ、DXの流れの中で変動するマーケット環境に対応して、機動的に経営資源を配置することで、変化するお客様状況に対応してまいりました。さらに、かねてより取り組んできた重点技術分野AIS-CRMに加え、DXや5Gといった領域においても、社内の人的リソースの再配置や部門間の連携、必要な研究投資等により、積極的にお客様のビジネス分野にアプローチすることで、デジタル化の促進と付加価値向上を支援してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、2,578億9,100万円で、前年度からの増減額は、+169億3,800万円となりました。
2019年3月～2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、168億3,800万円で、前年度からの増減額は、+8億6,600万円となりました。
営業利益率は、6.5%と、前年度の6.6%から悪化しました。
2019年3月～2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、91億3,000万円で、前年度からの増減額は、+5億5,700万円となりました。
EPSは、291円で、前年度からの増減額は、+18円となりました。
2019年3月～2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、159億700万円で、前年度からの増減額は、+11億2,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、6.2%と、前年度の6.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、208億100万円で、前年度からの増減額は、+221億2,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、8.1%と、前年度の-0.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、52円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
富士ソフト(FUJI SOFT INCORPORATED 、97490)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、2,578億9,100万円(前年度比+169億3,800万円)、営業利益は168億3,800万円(前年度比+8億6,600万円)、純利益は91億3,000万円(前年度比+5億5,700万円)と、増収増益となりました。