フジ・メディア・ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フジ・メディア・ホールディングス(FUJI MEDIA HOLDINGS,INC.、46760)
設立年月日:1957/11/18
本社所在地:東京
上場年月日:1997/08/08
証券コード:46760
ISINコード:JP3819400007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,882億9,343万(2022年3月23日時点)
IR情報:https://www.fujimediahd.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
皆様には平素より格別の御高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、放送の公共的使命と社会的責任を常に認識し、放送メディアを中心とした様々な事業を通じて国民の皆様の豊かな生活に貢献することを経営の基本方針としています。コンテンツの制作やエンタテインメントの提供者として、信頼される報道機関として、また都市開発・観光の担い手として、将来にわたり社会から求められる企業グループであるために、環境の変化に的確に対応し永続的な事業運営に努めてまいります。
今後とも、一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、5,199億4,100万円で、前年度からの増減額は、-1,115億4,100万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、162億7,400万円で、前年度からの増減額は、-100億6,700万円となりました。
営業利益率は、3.1%と、前年度の4.2%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、101億1,200万円で、前年度からの増減額は、-311億9,500万円となりました。
EPSは、44円で、前年度からの増減額は、-134円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、458億4,400万円で、前年度からの増減額は、+289億9,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.8%と、前年度の2.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、192億3,100万円で、前年度からの増減額は、+362億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.7%と、前年度の-2.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、36円で、前年度からの増減額は、-8円となりました。
フジ・メディア・ホールディングス(FUJI MEDIA HOLDINGS,INC.、46760)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、5,199億4,100万円(前年度比-1,115億4,100万円)、営業利益は162億7,400万円(前年度比-100億6,700万円)、純利益は101億1,200万円(前年度比-311億9,500万円)と、減収減益となりました。