ジェイグループホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ジェイグループホールディングス(j-Group Holdings Corp.、30630)
設立年月日:1997/03/03
本社所在地:愛知
上場年月日:2006/11/30
証券コード:30630
ISINコード:JP3386320000
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:小売業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:54億398万(2022年3月23日時点)
IR情報:https://www.jgroup.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主の皆さまには、日頃より当社の事業にご理解とご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
昨春より新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、当社グループは感染症対策を徹底した上で営業活動に取り組み、売上収益の確保に努めてまいりました。
しかしながら、度重なる緊急事態宣言の発令などによる休業や時短営業の要請を受け、第20期の業績は売上高が6,700百万円、最終損失が2,385百万円と過去にない厳しい決算となりました。また、配当につきましては、中間1.5円としたものの、先行きが見透せない経営環境が続くため、財務体質の強化を優先させていただき、期末は上場以来初めて無配といたしました。
当社はかねてより株主の皆さまに対する利益還元を経営上の重要課題として、安定的な配当を行うことを基本方針としております。一刻も早く事業の立て直しを図り、安定した配当による利益還元ができるよう取り組んでまいります。
何とぞ今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、67億円で、前年度からの増減額は、-75億1,000万円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-15億4,300万円で、前年度からの増減額は、-16億3,400万円となりました。
営業利益率は、-23.0%と、前年度の0.6%から悪化しました。
2019年5月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-23億5,200万円で、前年度からの増減額は、-21億7,800万円となりました。
EPSは、-249円で、前年度からの増減額は、-230円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億1,400万円で、前年度からの増減額は、-7億7,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の6.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、5億2,500万円で、前年度からの増減額は、-6億8,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-7.8%と、前年度の1.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、2円で、前年度からの増減額は、-1円となりました。
ジェイグループホールディングス(j-Group Holdings Corp.、30630)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、67億円(前年度比-75億1,000万円)、営業利益は-15億4,300万円(前年度比-16億3,400万円)、純利益は-23億5,200万円(前年度比-21億7,800万円)と、減収減益となりました。