太陽ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
太陽ホールディングス(TAIYO HOLDINGS CO.,LTD.、46260)
設立年月日:1953/09/29
本社所在地:東京
上場年月日:2001/01/18
証券コード:46260
ISINコード:JP3449100001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,832億5,227万(2022年3月22日時点)
IR情報:https://www.taiyo-hd.co.jp/jp/investor/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
楽しい社会の
実現のために
私たち太陽ホールディングスは、スマートフォンやパソコンなどのIT機器やデジタル家電、車載用電子機器など、あらゆるエレクトロニクス製品に利用されるプリント配線板に欠かせないソルダーレジストで、世界シェアトップクラスを誇る化学メーカーです。
当社は、1953年に印刷インキと関連資材製品の製造販売を事業目的とする「太陽インキ製造株式会社」として設立され、1976年にソルダーレジストを主力製品とする事業へとドメインの大転換を行いました。この決断を支えたのは、私たちの技術力に対する自信でした。
そして2013年、夢あるさまざまなモノをグローバルに生み出し、「楽しい社会を実現する」ことが当社グループの存在意義であるとの思いを込め、経営理念を再定義いたしました。以降、私たちはソルダーレジストの開発・製造で培ってきた技術力を基礎として、グループ各社の「あらゆる技術」を高め、革新的な製品をもって、多角的な成長を続けています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、809億9,100万円で、前年度からの増減額は、+103億6,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、139億4,300万円で、前年度からの増減額は、+48億700万円となりました。
営業利益率は、17.2%と、前年度の12.9%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、95億2,900万円で、前年度からの増減額は、+57億8,000万円となりました。
EPSは、335円で、前年度からの増減額は、+203円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、163億1,200万円で、前年度からの増減額は、+25億7,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、20.1%と、前年度の19.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、47億900万円で、前年度からの増減額は、+368億8,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の-45.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、160円で、前年度からの増減額は、+30円となりました。
太陽ホールディングス(TAIYO HOLDINGS CO.,LTD.、46260)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、809億9,100万円(前年度比+103億6,400万円)、営業利益は139億4,300万円(前年度比+48億700万円)、純利益は95億2,900万円(前年度比+57億8,000万円)と、増収増益となりました。