サカタインクスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
サカタインクス(SAKATA INX CORPORATION、46330)
設立年月日:1920/09/05
本社所在地:大阪
上場年月日:1988/12/15
証券コード:46330
ISINコード:JP3314800008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:579億607万(2022年3月21日時点)
IR情報:http://www.inx.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
サカタインクスグループは、1896年の創業から125年を迎え、印刷インキ・印刷関連機材・機能性材料などを通じて着実に成長をしてまいりました。しかし、近年、当社グループを取り巻く事業環境は大きく変化しております。デジタルメディアの急激な普及や環境対応へのニーズがより一層高まるなど、今後さらに非連続的な変化が起こりえる状況にあります。
このような事業環境の変化の中で、当社グループが世の中から求められる企業として持続的に成長していくために、長期的な視点で、当社グループが目指す将来の姿と、進むべき方向性を示すため、2030年を見据えた長期ビジョンと成長戦略を策定し、実現に向けて取り組みを始めました。
当社グループは、これまでの事業分野を超えた新規事業の創出など”新たな挑戦”と社内改革の実現を積極的に推進してまいります。また、世界全体の共通アジェンダとなった”SDGs”にうたわれている、地球環境をはじめとしたさまざまな課題にも取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献しながら、ESG経営を実践してまいります。
これらの取り組みを通じて、サカタインクスグループのさらなる企業価値の向上に努めてまいりますので、ステークホルダーの皆さまには、今後ともご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,814億8,700万円で、前年度からの増減額は、+199億8,000万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、74億1,400万円で、前年度からの増減額は、+2億200万円となりました。
営業利益率は、4.1%と、前年度の4.5%から悪化しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、49億3,300万円で、前年度からの増減額は、-3億4,200万円となりました。
EPSは、84円で、前年度からの増減額は、-6円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、75億5,600万円で、前年度からの増減額は、-30億4,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.2%と、前年度の6.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、22億400万円で、前年度からの増減額は、-13億8,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.2%と、前年度の2.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
サカタインクス(SAKATA INX CORPORATION、46330)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,814億8,700万円(前年度比+199億8,000万円)、営業利益は74億1,400万円(前年度比+2億200万円)、純利益は49億3,300万円(前年度比-3億4,200万円)と、増収減益となりました。