マークラインズの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
マークラインズ(MarkLines Co.,Ltd.、39010)
設立年月日:2001/01/04
本社所在地:東京
上場年月日:2014/12/16
証券コード:39010
ISINコード:JP3860210008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:324億3,350万(2022年3月18日時点)
IR情報:https://www.marklines.com/ja/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
株主、投資家の皆さまには平素よりご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社グループの2020年12月期における業績は、部分的にコロナの影響を受けたものの、連結売上高は2,663百万円、前期比11.9%の増加となり、連結営業利益は960百万円、前期比9.9%の増加となりました。連結経常利益は為替差損の影響により957百万円、前期比8.2%の増加となりました。親会社に帰属する当期純利益は保有有価証券の株価下落による投資有価証券評価損56百万円を特別損失に計上したことにより、630百万円、前期比3.0%の増加となりました。
株主の皆さまの当社株式の保有によるリターンについては、中長期的な業績に応じた配当の実施で報いて参りたいと考えております。
当社は、ワンストップで多彩なサービスを提供することができる自動車産業のプラットフォーマーとして、新たな価値を生み出す企業を目指して参ります。
引き続き、ご支援、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、34億9,800万円で、前年度からの増減額は、+8億3,500万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、12億8,100万円で、前年度からの増減額は、+3億2,100万円となりました。
営業利益率は、36.6%と、前年度の36.0%から改善しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8億8,500万円で、前年度からの増減額は、+2億5,500万円となりました。
EPSは、67円で、前年度からの増減額は、+19円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、10億8,000万円で、前年度からの増減額は、+3億2,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、30.9%と、前年度の28.5%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、11億600万円で、前年度からの増減額は、+4億700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、31.6%と、前年度の26.2%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、23円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
マークラインズ(MarkLines Co.,Ltd.、39010)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、34億9,800万円(前年度比+8億3,500万円)、営業利益は12億8,100万円(前年度比+3億2,100万円)、純利益は8億8,500万円(前年度比+2億5,500万円)と、増収増益となりました。