大王製紙の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
大王製紙(Daio Paper Corporation 、38800)
設立年月日:1943/05/05
本社所在地:愛媛
上場年月日:1988/02/17
証券コード:38800
ISINコード:JP3440400004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:パルプ・紙
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,800億5,442万(2022年3月18日時点)
IR情報:https://www.daio-paper.co.jp/ir/library/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
経営理念「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」の実現に向けて
大王製紙は創業者井川伊勢吉が信条とした「誠意と熱意を持つ者が事を成す」という創業の精神を社是とし、1943年の創業以来、事業環境や社会ニーズの変化に対応し続けて、洋紙、産業用紙、衛生用紙、吸収体製品等を提供する総合製紙メーカーとして今日まで成長してまいりました。そして、2016年には新たな経営理念「世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ」を制定し、世界中の国々の全ての人々が心豊かで快適な暮らしを営める社会の実現を目指し、グローバルな事業展開を進めています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、5,629億2,800万円で、前年度からの増減額は、+164億9,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、368億7,300万円で、前年度からの増減額は、+62億4,500万円となりました。
営業利益率は、6.6%と、前年度の5.6%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、221億1,500万円で、前年度からの増減額は、+29億1,600万円となりました。
EPSは、139円で、前年度からの増減額は、+11円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、642億1,000万円で、前年度からの増減額は、-38億200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、11.4%と、前年度の12.4%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-394億9,200万円で、前年度からの増減額は、-596億3,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-7.0%と、前年度の3.7%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、17円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
大王製紙(Daio Paper Corporation 、38800)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、5,629億2,800万円(前年度比+164億9,500万円)、営業利益は368億7,300万円(前年度比+62億4,500万円)、純利益は221億1,500万円(前年度比+29億1,600万円)と、増収増益となりました。