巴川製紙所の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
巴川製紙所(TOMOEGAWA CO.,LTD. 、38780)
設立年月日:1917/08/15
本社所在地:東京
上場年月日:1961/08/28
証券コード:38780
ISINコード:JP3631000001
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:パルプ・紙
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:87億6,866万(2022年3月18日時点)
IR情報:https://www.tomoegawa.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
まずは、新型コロナウイルス感染症に罹患された方の1日も早い回復と、皆様とご家族が健康で安全な生活を送られますことを心よりお祈り申し上げます。 皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
新型コロナウイルスの変異種の発生、感染再拡大により、世界経済は引き続き予断を許さない状況ですが、停滞から回復に向かっていく中でのキーワードの一つは「K字回復」(二極分化)と言われています。当社は、既存製品の「構造改革」と新製品投入により「伸びる分野をより伸ばすこと」を両立し「K字の上の線」(勝ち組)に入るべく、経営スローガン「反転攻勢 ~変化を加速し、ピンチをチャンスに!~」を掲げ、グループ全体で一丸となって取り組んでまいります。
今後とも皆様のなお一層のご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、307億6,800万円で、前年度からの増減額は、-2億2,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-1,500万円で、前年度からの増減額は、+4,900万円となりました。
営業利益率は、0.0%と、前年度の-0.2%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-11億5,200万円で、前年度からの増減額は、-16億6,200万円となりました。
EPSは、-115円で、前年度からの増減額は、-165円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、42億1,300万円で、前年度からの増減額は、+42億8,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.7%と、前年度の-0.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、29億800万円で、前年度からの増減額は、+40億3,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.5%と、前年度の-3.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
巴川製紙所(TOMOEGAWA CO.,LTD. 、38780)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、307億6,800万円(前年度比-2億2,700万円)、営業利益は-1,500万円(前年度比+4,900万円)、純利益は-11億5,200万円(前年度比-16億6,200万円)と、減収減益となりました。