鳥居薬品の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
鳥居薬品(TORII PHARMACEUTICAL CO.,LTD.、45510)
設立年月日:1921/11/01
本社所在地:東京
上場年月日:1993/10/01
証券コード:45510
ISINコード:JP3635800000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:医薬品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:833億1,840万(2022年3月17日時点)
IR情報:https://www.torii.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
私たち鳥居薬品は、「患者さんとそのご家族や医療に携わる方々に誠実に向き合い、患者さんの健康回復と、病に縛られない豊かで笑顔多い人生に貢献する」こと、そしてそのために、「長い歴史の中で培った皆様からの信頼を受け継ぎながら、時代や環境に合わせて柔軟に変革・進化し、私たちだからこそ出来る医療への貢献に挑戦し続ける」ことを「鳥居薬品の志」として掲げ、日々の事業運営を行っております。
私たちはこれまでも、医療に携わる方々や患者さんに優れた医薬品をお届けするとともに、医薬品が人々の生命に深く関わる製品であることを強く意識し、安全性を含めた適正な情報提供など、高度な倫理性に基づく企業行動に誠実に努めてまいりました。また、1872年の創業以来、長きに亘って培ってきた信頼を大切にしつつも、過去に囚われることなく、柔軟な発想と機敏な行動により、自らを変革してまいりました。今後も「鳥居薬品の志」を果たすべく、私たちだからこそできる医療への貢献に挑戦し続けてまいります。
そして、それを通じて、医療に携わる方々や患者さん、株主、社会、社員に対する責任をバランス良く果たし、満足の総和を高めてまいります。
皆様におかれましては、変わらぬご支援、ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、469億8,700万円で、前年度からの増減額は、+52億8,700万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、46億5,600万円で、前年度からの増減額は、-8,200万円となりました。
営業利益率は、9.9%と、前年度の11.4%から悪化しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、33億7,400万円で、前年度からの増減額は、-1億2,100万円となりました。
EPSは、120円で、前年度からの増減額は、-4円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-1億5,600万円で、前年度からの増減額は、+32億8,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-0.3%と、前年度の-8.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-16億5,400万円で、前年度からの増減額は、-58億3,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-3.5%と、前年度の10.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、48円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
鳥居薬品(TORII PHARMACEUTICAL CO.,LTD.、45510)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、469億8,700万円(前年度比+52億8,700万円)、営業利益は46億5,600万円(前年度比-8,200万円)、純利益は33億7,400万円(前年度比-1億2,100万円)と、増収減益となりました。