日本新薬の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本新薬(Nippon Shinyaku Co.,Ltd.、45160)
設立年月日：1919/09/23
本社所在地：京都
上場年月日：1962/09/21
証券コード：45160
ISINコード：JP3717600005
旧市場区分：第一部
新市場区分：PRIME
業種：医薬品
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：5,683億3,451万(2022年3月16日時点)
IR情報：https://www.nippon-shinyaku.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
日本新薬グループは、2019年に創立100周年を迎え、次の100年に向けて新たな成長へのスタートを切りました。
近年、国内製薬業界を取り巻く環境は、少子高齢化の進展、医療財政の逼迫に伴う医療費・薬剤費抑制策の推進、新薬の創出難易度の高まり、情報提供活動の変化など、一層厳しさが増しております。
また、新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、世界中に大きなインパクトを与えました。2019年度からスタートしました第六次5ヵ年中期経営計画では、持続的な成長基盤を強固なものにするための『6つの取り組み』に挑戦することにより、世界において存在意義をさらに高めることを目指しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,218億8,500万円で、前年度からの増減額は、+52億4,800万円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、261億3,400万円で、前年度からの増減額は、+44億6,600万円となりました。
営業利益率は、21.4%と、前年度の18.6%から改善しました。
2019年6月～2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、207億200万円で、前年度からの増減額は、+38億3,600万円となりました。
EPSは、307円で、前年度からの増減額は、+57円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、213億8,800万円で、前年度からの増減額は、+86億5,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、17.5%と、前年度の10.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、198億2,400万円で、前年度からの増減額は、+94億2,600万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、16.3%と、前年度の8.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、99円で、前年度からの増減額は、+13円となりました。
日本新薬(Nippon Shinyaku Co.,Ltd.、45160)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,218億8,500万円(前年度比+52億4,800万円)、営業利益は261億3,400万円(前年度比+44億6,600万円)、純利益は207億200万円(前年度比+38億3,600万円)と、増収増益となりました。