日本ケミファの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本ケミファ(NIPPON CHEMIPHAR CO.,LTD.、45390)
設立年月日:1950/06/16
本社所在地:東京
上場年月日:1971/10/01
証券コード:45390
ISINコード:JP3701600003
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:医薬品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:85億6,119万(2022年3月15日時点)
IR情報:https://www.chemiphar.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
当社グループは、2000 年より「ジェネリック医薬品事業」、「アルカリ化療法剤」および「自社開発創薬」という「3 つのミッション」を経営戦略の中心に据え事業を展開しています。さらにミッションの成果をより大きな実りとするため、アジアを中心とした海外市場へ展開することを目指し、2015 年に「海外展開」を「プラス 1」の戦略として追加しました。これらの時間軸の異なるミッションの組み合わせによって、当社独自のビジネスモデルを構築し、将来の成長へとつなげていきたいと考えています。
日本経済や医薬品産業を取り巻く環境が日々刻々と変化する中で、患者さんの負担軽減や国の医療費削減のために、当社グループの成長戦略「3 つのミッション プラス 1」の実現に向けて全社を挙げて取り組み続け、社会への貢献と社業の発展を目指していきます。
これからも皆さまの変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、315億4,100万円で、前年度からの増減額は、-2億1,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億6,400万円で、前年度からの増減額は、+2億円となりました。
営業利益率は、1.8%と、前年度の1.1%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億9,500万円で、前年度からの増減額は、+5,900万円となりました。
EPSは、138円で、前年度からの増減額は、+16円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、15億300万円で、前年度からの増減額は、+1億900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.8%と、前年度の4.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、4億7,900万円で、前年度からの増減額は、-12億4,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.5%と、前年度の5.4%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
日本ケミファ(NIPPON CHEMIPHAR CO.,LTD.、45390)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、315億4,100万円(前年度比-2億1,500万円)、営業利益は5億6,400万円(前年度比+2億円)、純利益は4億9,500万円(前年度比+5,900万円)と、減収増益となりました。