ツムラの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ツムラ(TSUMURA & CO.、45400)
設立年月日:1936/04/25
本社所在地:東京
上場年月日:1980/11/21
証券コード:45400
ISINコード:JP3535800001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:医薬品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2,575億2,430万(2022年3月15日時点)
IR情報:https://www.tsumura.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
“KAMPO”で人々の健康に寄与する価値創造企業を目指して
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループでは、長期経営ビジョン2021の実現に向け、2019年度より「“漢方”のイノベーションによる新たな価値の創造-Next Stage-」をテーマとする第3期中期経営計画の達成を目指して、5つの戦略課題に取り組んでおります。国内においては、高齢者関連領域・がん領域(支持療法)・女性関連領域の重点3領域を中心に漢方市場を持続的に拡大し、生産量の増加に対応すべく、ロボットなどの新技術導入による生産性向上を実現しております。中国においては、生薬の安定調達体制を確立すべく事業投資を行うとともに、将来の中国事業基盤構築のための積極的な投資を検討しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,308億8,300万円で、前年度からの増減額は、+76億3,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、193億8,200万円で、前年度からの増減額は、+5億600万円となりました。
営業利益率は、14.8%と、前年度の15.3%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、153億3,200万円で、前年度からの増減額は、+15億6,700万円となりました。
EPSは、200円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、161億200万円で、前年度からの増減額は、-20億8,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、12.3%と、前年度の14.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、87億5,000万円で、前年度からの増減額は、+140億4,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.7%と、前年度の-4.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、64円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ツムラ(TSUMURA & CO.、45400)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,308億8,300万円(前年度比+76億3,500万円)、営業利益は193億8,200万円(前年度比+5億600万円)、純利益は153億3,200万円(前年度比+15億6,700万円)と、増収増益となりました。