ACSLの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ACSL(ACSL Ltd.、62320)
設立年月日：2013/11/01
本社所在地：東京
上場年月日：2018/12/21
証券コード：62320
ISINコード：JP3394900009
旧市場区分：マザーズ
新市場区分：GROWTH
業種：機械
決算期：12月31日
売買単位：100
時価総額：185億254万(2022年3月15日時点)
IR情報：https://www.acsl.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表ご挨拶
自律制御システムの「メーカー」へ。
2013年の創業以来、ACSLはドローンを「空飛ぶロボット」として開発してきました。
ACSＬが独自に開発した自律制御ソフトウェアは、人に例えれば「頭脳」の部分であり、ドローンの動作制御、認知機能を含むすべてを司る最も重要な部分です。この制御技術について、我々は技術開発を着実に進めてきました。
現在、産業用ドローンは大きな転換期を迎えています。世界を見渡すと、様々な規制やルールの枠組みが出来上がってきました。多くの産業分野において、安全かつ効率的なドローンの利活用が進んでいます。このトレンドの中で、ACSLは、技術先行のみを優先することなく、常にお客様のペインポイントを解消することを第一に、ドローンの新しい市場の創出、着実な社会実装を目指すパイオニアとなります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、5億100万円で、前年度からの増減額は、-1億1,900万円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-11億8,800万円で、前年度からの増減額は、-4,900万円となりました。
営業利益率は、-237.1%と、前年度の-183.7%から悪化しました。
2019年6月～2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-12億2,500万円で、前年度からの増減額は、+2億8,600万円となりました。
EPSは、-104円で、前年度からの増減額は、+36円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2022年(通期)の営業キャッシュフローは、-13億4,500万円で、前年度からの増減額は、-1億8,200万円となりました。
フリーキャッシュフローは、-20億9,600万円で、前年度からの増減額は、-1億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、-418.4%と、前年度の-308.4%から悪化しました。
配当の推移
2022年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ACSL(ACSL Ltd.、62320)の分析まとめ
2022年(通期)の売上高は、5億100万円(前年度比-1億1,900万円)、営業利益は-11億8,800万円(前年度比-4,900万円)、純利益は-12億2,500万円(前年度比+2億8,600万円)と、減収増益となりました。