有機合成薬品工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
有機合成薬品工業(Yuki Gosei Kogyo Co.,Ltd.、45310)
設立年月日:1947/11/04
本社所在地:東京
上場年月日:1962/10/02
証券コード:45310
ISINコード:JP3946400003
旧市場区分:第一部
新市場区分:STANDARD
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:56億4,732万(2022年3月14日時点)
IR情報:https://www.yuki-gosei.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
個人投資家・個人株主の皆様へ
有機合成薬品工業のホームページにアクセスくださいましてありがとうございます。
株主、投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は創業以来、70年以上に亘りファインケミカルの研究・開発を重ね、独自の合成技術による独創的で価値ある製品の開発・製造・販売を通じ、世界の人々に、長きに亘り、安心・安全な製品をお届けすることで、広く社会に貢献することを目指しており、現在ではアミノ酸関係、化成品関係、医薬品関係(ジェネリックを含む原薬)の3分野で着実な事業基盤を構築しています。
当社を取り巻く事業環境はコロナ禍にあり、今後も予断を許さない状況が続くと思われますが、アミノ酸関係、医薬品関係は順調に売り上げを伸ばすことができました。当社は中期経営計画の基本方針である『激変する経済環境の中、売上・利益の確保という喫緊の課題に対処しながら、新製品の継続的導入と新規用途開発などを離陸させ、以て向こう10年間の安定経営に資する礎を築く』に沿い、企業活動を健全に継続、成長させ、人々の健康や環境保護へ貢献することで、株主の皆様をはじめとする全てのステークホルダーに対し、中長期的な視点に立ち、企業価値を最大化することが使命であると考えております。
株主、投資家の皆さまには、今後とも引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
なお、会社情報・社長ごあいさつを、合わせてご覧いただければ幸いです。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、110億9,100万円で、前年度からの増減額は、+3億7,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、2億1,800万円で、前年度からの増減額は、-9,400万円となりました。
営業利益率は、2.0%と、前年度の2.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億8,800万円で、前年度からの増減額は、+3億3,000万円となりました。
EPSは、13円で、前年度からの増減額は、+15円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、3億5,200万円で、前年度からの増減額は、-10億6,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、3.2%と、前年度の13.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-2億9,600万円で、前年度からの増減額は、-14億100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.7%と、前年度の10.3%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、3円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
有機合成薬品工業(Yuki Gosei Kogyo Co.,Ltd.、45310)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、110億9,100万円(前年度比+3億7,400万円)、営業利益は2億1,800万円(前年度比-9,400万円)、純利益は2億8,800万円(前年度比+3億3,000万円)と、増収増益となりました。