Uniposの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
Unipos(Unipos Inc.、65500)
設立年月日:2012/11/15
本社所在地:東京
上場年月日:2017/06/27
証券コード:65500
ISINコード:JP3826780003
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:17億1,170万(2022年3月14日時点)
IR情報:https://www.fringe81.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。Fringe81は、2017年6月に上場し、広告事業や、広告技術を中心とした技術開発を競争力に成長してきました。
一方、自社の社内制度から生まれたピアボーナス「Unipos」は、従業員同士が「貢献に対する称賛のメッセージ」と「少額のインセンティブ」を送り合うサービスです。マネージャーや他部署から見えなかった貢献が可視化され、ポジティブな感謝・称賛のサイクルが習慣化します。
このユニークなサービスは、現在540社、8万人のユーザーに使っていただけるものとなりました。また、売上も前年比1.5倍と、高い成長を見せる事業になって参りました。当初はインターネット産業を中心に導入が進みましたが、現在ではメーカー、大規模小売店、工場、コールセンターなど、様々な業種で利用が拡大しています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、19億6,400万円で、前年度からの増減額は、-44億700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-5億1,700万円で、前年度からの増減額は、-3,900万円となりました。
営業利益率は、-26.3%と、前年度の-7.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-8億5,200万円で、前年度からの増減額は、+4,800万円となりました。
EPSは、-82円で、前年度からの増減額は、+9円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-1億800万円で、前年度からの増減額は、+2億2,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.5%と、前年度の-5.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-6億1,400万円で、前年度からの増減額は、+4,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-31.3%と、前年度の-10.3%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
Unipos(Unipos Inc.、65500)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、19億6,400万円(前年度比-44億700万円)、営業利益は-5億1,700万円(前年度比-3,900万円)、純利益は-8億5,200万円(前年度比+4,800万円)と、減収増益となりました。