東海ソフトの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
東海ソフト(TOKAI SOFT CO.,LTD.、44300)
設立年月日：1970/05/30
本社所在地：愛知
上場年月日：2019/02/27
証券コード：44300
ISINコード：JP3564800005
旧市場区分：第一部
新市場区分：STANDARD
業種：情報・通信業
決算期：5月31日
売買単位：100
時価総額：42億194万(2022年3月12日時点)
IR情報：https://www.tokai-soft.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
東海ソフト株式会社は、コロナ禍の影響が継続する中、予定通り2021年4月に本社新開発センターへの移転も完了し、心機一転決意も新たなスタートを迎える事ができました。これも株主の皆様のご支援によるものと、あらためて感謝いたします。
長らく続いた新型コロナウイルス感染症は、新型株の出現で再拡大の様相を呈してはいますが、ワクチン接種の進展と既に回復を始めている自動車産業を始めとする産業界の業況が、今後の当社事業にとっては順風であると期待しています。現在、コロナ後を見据えた製造業のDX関連設備投資も拡大の兆しが見え、安定した公共関連開発もデジタル庁の本格始動により活発化する見通しです。また52期に伸び悩んだ車載関連開発もCASE（繋がる車・自動運転・シェア・電動化）対応開発にシフトが進むと思われ、当社の事業展開には有利に働くと確信しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、66億7,600万円で、前年度からの増減額は、-5,400万円となりました。
2019年8月～2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、4億6,500万円で、前年度からの増減額は、-4,400万円となりました。
営業利益率は、7.0%と、前年度の7.6%から悪化しました。
2019年8月～2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億200万円で、前年度からの増減額は、+2,500万円となりました。
EPSは、82円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
2019年8月～2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-1億6,000万円で、前年度からの増減額は、-5億8,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、-2.4%と、前年度の6.3%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-27億500万円で、前年度からの増減額は、-24億6,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、-40.5%と、前年度の-3.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
東海ソフト(TOKAI SOFT CO.,LTD.、44300)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、66億7,600万円(前年度比-5,400万円)、営業利益は4億6,500万円(前年度比-4,400万円)、純利益は4億200万円(前年度比+2,500万円)と、減収増益となりました。