ギフティの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ギフティ(giftee Inc.、44490)
設立年月日:2010/08/10
本社所在地:東京
上場年月日:2019/09/20
証券コード:44490
ISINコード:JP3264870001
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:261億2,325万(2022年3月12日時点)
IR情報:https://giftee.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ギフティは、eGiftを用いて気軽に日頃の気持ちを伝えるCtoCカジュアルギフトサービス「giftee」の提供からスタートし、事業領域を徐々に拡大してきました。2014年には、法人向けに、自社ブランドでeGiftサービスの展開が可能な「eGift System」を開発・提供し、2016年には、生成された各ブランドのeGiftを法人のキャンペーン等のインセンティブとして活用するソリューション「giftee for Business」の提供を開始しています。
「giftee」は、「友だちの誕生日なのにお互い忙しくて直接会ってお祝いできない 。でも...、サプライズでなにかお祝いをしてあげたい」という発想から生まれたサービスです。お祝いのメッセージだけでは思いが十分伝わらないので、もう少し踏み込んだコミュニケーションをとりたい。でも、直接会おうとしても相手に重く受け取られてしまうこともある。その時に、「コーヒー1杯でもいいから、オンラインでギフトを贈れたらいいな」と、当時、感じた思いに着想を得ています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、37億2,500万円で、前年度からの増減額は、+6億4,300万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億800万円で、前年度からの増減額は、-7億9,800万円となりました。
営業利益率は、8.3%と、前年度の35.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億5,000万円で、前年度からの増減額は、-6億200万円となりました。
EPSは、5円で、前年度からの増減額は、-23円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、3億1,300万円で、前年度からの増減額は、-6億800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、8.4%と、前年度の29.9%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-32億700万円で、前年度からの増減額は、-32億4,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-86.1%と、前年度の1.1%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ギフティ(giftee Inc.、44490)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、37億2,500万円(前年度比+6億4,300万円)、営業利益は3億800万円(前年度比-7億9,800万円)、純利益は1億5,000万円(前年度比-6億200万円)と、増収減益となりました。