日華化学の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日華化学(NICCA CHEMICAL CO.,LTD.、44630)
設立年月日:1941/09/15
本社所在地:福井
上場年月日:2015/12/25
証券コード:44630
ISINコード:JP3666700004
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:125億326万(2022年3月12日時点)
IR情報:https://www.nicca.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2021年12月期(第108期)第2四半期決算概況についてご報告申し上げます。新型コロナウイルス感染症の影響により経済活動が制限される状況が継続している一方、製造業を中心とした一部の業種で需要回復がみられた上半期の売上高、営業利益は、経費抑制、減価償却費の減少もあり、化学品事業、化粧品事業ともに前年同期比で大幅な増収増益となりました。また、今年2月に発表いたしました新中期経営計画「INNOVATION25」の基本戦略における注力事業「環境/Environment」「健康・衛生/Health」「先端材料/Digital」の3つの領域(EHD事業)も2019年の事業売上高比率25%から30%に向上し、2025年の目標である50%に向け着実に推移しております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、484億7,400万円で、前年度からの増減額は、+72億9,500万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、24億5,300万円で、前年度からの増減額は、+10億3,700万円となりました。
営業利益率は、5.1%と、前年度の3.4%から改善しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、25億9,500万円で、前年度からの増減額は、+15億5,100万円となりました。
EPSは、165円で、前年度からの増減額は、+98円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、47億2,200万円で、前年度からの増減額は、-17億5,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.7%と、前年度の15.7%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、37億2,800万円で、前年度からの増減額は、-12億200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.7%と、前年度の12.0%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、22円で、前年度からの増減額は、+12円となりました。
日華化学(NICCA CHEMICAL CO.,LTD.、44630)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、484億7,400万円(前年度比+72億9,500万円)、営業利益は24億5,300万円(前年度比+10億3,700万円)、純利益は25億9,500万円(前年度比+15億5,100万円)と、増収増益となりました。