ベースの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ベース(BASE CO.,LTD.、44810)
設立年月日:1997/01/28
本社所在地:東京
上場年月日:2019/12/16
証券コード:44810
ISINコード:JP3835210000
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:465億811万(2022年3月12日時点)
IR情報:https://www.basenet.co.jp/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
私たちベースは、グローバル化や少子高齢化社会の加速による人手不足、働き方改革等が進む中、お客様企業および社会的な課題の解決に尽力したいと考えています。日本と中国のSEの融合によるシナジーと、最新のIT技術によって、お客様の競争力アップや、業務の効率化・自動化を実現することで、お客様に常に新しい価値を提供し続けることが当社の使命であると考えております。
当社は、全てのITサービスの根幹となる「モノづくり」、「運用保守」の領域をメインターゲットとしております。当社がIT業界で目指すのは、ITサービスの基礎、社名のとおり、「ベース」になることです。ITサービスには、IT技術を用いた新しいソリューションの考案、ITサービスの提供、業務のパッケージ開発、ITコンサルティング等様々な形態がありますが、その根幹にあるのは、「モノづくり」、「運用保守」の部分です。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、132億9,300万円で、前年度からの増減額は、+8億9,300万円となりました。
2019年9月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、30億100万円で、前年度からの増減額は、+5億6,300万円となりました。
営業利益率は、22.6%と、前年度の19.7%から改善しました。
2019年9月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、21億2,600万円で、前年度からの増減額は、+3億8,300万円となりました。
EPSは、237円で、前年度からの増減額は、+41円となりました。
2019年9月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億3,700万円で、前年度からの増減額は、-11億2,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.8%と、前年度の20.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、13億2,100万円で、前年度からの増減額は、-12億2,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.9%と、前年度の20.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、80円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
ベース(BASE CO.,LTD.、44810)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、132億9,300万円(前年度比+8億9,300万円)、営業利益は30億100万円(前年度比+5億6,300万円)、純利益は21億2,600万円(前年度比+3億8,300万円)と、増収増益となりました。