塩野義製薬の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
塩野義製薬(Shionogi & Co.,Ltd.、45070)
設立年月日:1919/06/05
本社所在地:大阪
上場年月日:1949/05/16
証券コード:45070
ISINコード:JP3347200002
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:医薬品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:2兆1,845億3,060万(2022年3月11日時点)
IR情報:https://www.shionogi.com/jp/ja/investors/ir-library.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
新たなプラットフォームで
ヘルスケアの未来を創り出す
シオノギグループのルーツは、1878年に誕生した薬種問屋「塩野義三郎商店」です。
当時と比べると、医薬品を取り巻く環境も社会も飛躍的に発展しました。
シオノギも時代の移り変わりに合わせて、そのビジネスのかたちを変えながら、今日まで成長してきました。
しかしながら、この140年以上にわたり、変わらないものがあります。
それは、患者さまによりよい薬を、そして、医療関係者の皆さまに正しい情報を、誠実にお届けすることです。
何度か直面した経営が苦しいときにおいても「シオノギは、常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を提供する」という基本方針を決して変えることはありませんでした。
貫いたこの基本方針は、シオノギの哲学(フィロソフィー)としてしっかりと従業員一人ひとりの心の中に根付き、シオノギグループの成長の推進力となっています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、2,971億7,700万円で、前年度からの増減額は、-361億9,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1,174億3,800万円で、前年度からの増減額は、-131億9,000万円となりました。
営業利益率は、39.5%と、前年度の39.2%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1118億5,800万円で、前年度からの増減額は、-103億3,500万円となりました。
EPSは、365円で、前年度からの増減額は、-31円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1,090億3,900万円で、前年度からの増減額は、-229億100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、36.7%と、前年度の39.6%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1,037億7,800万円で、前年度からの増減額は、+9億8,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、34.9%と、前年度の30.8%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、108円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
塩野義製薬(Shionogi & Co.,Ltd.、45070)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、2,971億7,700万円(前年度比-361億9,400万円)、営業利益は1,174億3,800万円(前年度比-131億9,000万円)、純利益は1,118億5,800万円(前年度比-103億3,500万円)と、減収減益となりました。