旅工房の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
旅工房(TABIKOBO Co.Ltd.、65480)
設立年月日:1994/04/18
本社所在地:東京
上場年月日:2017/04/18
証券コード:65480
ISINコード:JP3470000005
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:35億8,429万(2022年3月11日時点)
IR情報:https://about.tabikobo.com/ir/news
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表メッセージ
旅行業界の「供給者の論理」を変える
旅行業界は長年、供給者側の論理で事業を行ってきました。「顧客の声を聞かず、旅行会社の企画担当が良いと思って作ったツアーをお客様に販売する」「旅行会社の取引関係の深い宿泊施設を重点販売する」「旅行会社が販売強化している航空会社のチケットを販売する」といった、顧客不在のツアーづくりや販売が当たり前のように行われてきたのです。しかし、今はお客様の価値観や旅行のスタイルが多様化し、このような従来型の旅行会社のスタイルではお客様一人ひとりの満足を実現するのは難しくなってきていると感じています。
私たち旅工房は徹底してお客様の視点に立って、「お客様一人ひとりの自由な旅づくり」を行うことを目指して成長してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、16億5,400万円で、前年度からの増減額は、-317億100万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-20億4,400万円で、前年度からの増減額は、-21億8,200万円となりました。
営業利益率は、-123.6%と、前年度の0.4%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-14億800万円で、前年度からの増減額は、-14億9,600万円となりました。
EPSは、-293円で、前年度からの増減額は、-312円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-29億9,600万円で、前年度からの増減額は、-16億5,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-181.1%と、前年度の-4.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-31億2,700万円で、前年度からの増減額は、-15億400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-189.1%と、前年度の-4.9%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
旅工房(TABIKOBO Co.Ltd.、65480)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、16億5,400万円(前年度比-317億100万円)、営業利益は-20億4,400万円(前年度比-21億8,200万円)、純利益は-14億800万円(前年度比-14億9,600万円)と、減収減益となりました。