三洋化成工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
三洋化成工業(SANYO CHEMICAL INDUSTRIES,LTD.、44710)
設立年月日:1949/11/01
本社所在地:京都
上場年月日:1973/10/11
証券コード:44710
ISINコード:JP3337600005
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,114億3,705万(2022年3月10日時点)
IR情報:https://www.sanyo-chemical.co.jp/ir_info
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
TOP INTERVIEWトップインタビュー
株主のみなさまには、平素より格別のご高配をたまわり、厚くお礼申し上げます。2021年6月18日付で代表取締役社長に就任いたしました樋口章憲でございます。
前社長の安藤孝夫は、2011年の代表取締役社長就任以来、「グローバルに、ユニークな優良企業グループ」を目指し、業績の向上を図るとともに、従業員一人ひとりが自分らしさを大切にしながら誇りと働きがいを感じることができるよう、多様な価値観を尊重する職場環境づくりを進めてまいりました。
新たな経営体制のもとで、これまで築いてきた安定的な収益体制と企業風土を進化させ、常に新しいことに挑戦し、働きがいを感じられる「ワクワクする会社」を作り上げ、さらなる企業価値の向上を目指してまいります。
株主のみなさまにおかれましては、今後とも一層のご支援、ご協力をたまわりますようお願い申しあげます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1,447億5,700万円で、前年度からの増減額は、-107億4,600万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、119億3,200万円で、前年度からの増減額は、-5億700万円となりました。
営業利益率は、8.2%と、前年度の8.0%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、72億8,200万円で、前年度からの増減額は、-3億8,600万円となりました。
EPSは、330円で、前年度からの増減額は、-18円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、223億円で、前年度からの増減額は、+50億6,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、15.4%と、前年度の11.1%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、98億200万円で、前年度からの増減額は、+36億8,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.8%と、前年度の3.9%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、150円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
三洋化成工業(SANYO CHEMICAL INDUSTRIES,LTD.、44710)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1,447億5,700万円(前年度比-107億4,600万円)、営業利益は119億3,200万円(前年度比-5億700万円)、純利益は72億8,200万円(前年度比-3億8,600万円)と、減収減益となりました。