WASHハウスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
WASHハウス(WASHHOUSE CO.,LTD.、65370)
設立年月日:2001/11/28
本社所在地:宮崎
上場年月日:2016/11/22
証券コード:65370
ISINコード:JP3155550001
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:21億8,381万(2022年3月9日時点)
IR情報:https://corporate.wash-house.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
投資家の皆様へ
これまでコインランドリーと言えば、「汚い」「暗い」が当たり前とされてきました。いわゆる「在庫がない」「取りっぱぐれがない」ビジネスであることから、安易に事業を開始する事例が多く、店舗運営者に衛生や顧客サービスに対する意識が欠けていたこともマイナスイメージを生む要因となっていました。また個人事業主が多いことから24時間の問合せ対応や毎日の清掃・機器メンテナンス等の対応ができず、機器の不調やコイン詰まりの場合でも利用者が泣き寝入りするケースが散見されました。これはコインランドリー業界を取り巻く法的環境が未整備のため、店舗運営基準が不明瞭なことに起因しています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、21億3,200万円で、前年度からの増減額は、-5,000万円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-1億4,000万円で、前年度からの増減額は、-1,600万円となりました。
営業利益率は、-6.6%と、前年度の-5.7%から悪化しました。
2019年3月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-1億7,600万円で、前年度からの増減額は、-4,800万円となりました。
EPSは、-26円で、前年度からの増減額は、-7円となりました。
2019年3月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-3,000万円で、前年度からの増減額は、+8,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-1.4%と、前年度の-5.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-2億2,800万円で、前年度からの増減額は、+5億1,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-10.7%と、前年度の-34.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
WASHハウス(WASHHOUSE CO.,LTD.、65370)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、21億3,200万円(前年度比-5,000万円)、営業利益は-1億4,000万円(前年度比-1,600万円)、純利益は-1億7,600万円(前年度比-4,800万円)と、減収減益となりました。