Sansanの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
Sansan(Sansan,Inc.、44430)
設立年月日:2007/06/11
本社所在地:東京
上場年月日:2019/06/19
証券コード:44430
ISINコード:JP3332540008
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:1,234億9,281万(2022年3月8日時点)
IR情報:https://ir.corp-sansan.com/ja/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
イノベーションを生み出し続ける
「ビジネスインフラ」としてのSansanへ
当社グループは、「出会いからイノベーションを生み出す」というミッションを掲げて事業を展開してきました。そして、2021年の年頭に、創業して以来初めて、会社として目指すべき姿を言葉にした、「ビジネスインフラになる」というビジョンを掲げることにしました。これまで私たちが創造してきたサービスやその提供価値は、既存のものを模倣したわけではなく、全く新しい文化や習慣の提案を目指してきたものです。誰しもが便利だと分かっていても、新しい何かを始めることには抵抗感を持つものですが、私たちはユーザーに受け入れられるよう、地道なアプローチや努力を重ねながら市場を創出し、拡大させてきました。このような挑戦を継続していくことで、私たちは、ビジネスシーンにおいてイノベーションと呼ばれる新しい文化や習慣を生み出し続ける、ビジネスインフラのような存在になることを目指しています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、161億8,400万円で、前年度からの増減額は、+28億2,200万円となりました。
2019年8月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、7億3,600万円で、前年度からの増減額は、-2,100万円となりました。
営業利益率は、4.5%と、前年度の5.7%から悪化しました。
2019年8月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億8,200万円で、前年度からの増減額は、-1億5,700万円となりました。
EPSは、6円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
2019年8月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、30億1,100万円で、前年度からの増減額は、+1億8,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、18.6%と、前年度の21.1%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、24億6,000万円で、前年度からの増減額は、+68億2,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、15.2%と、前年度の-32.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
Sansan(Sansan,Inc.、44430)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、161億8,400万円(前年度比+28億2,200万円)、営業利益は7億3,600万円(前年度比-2,100万円)、純利益は1億8,200万円(前年度比-1億5,700万円)と、増収減益となりました。