扶桑化学工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
扶桑化学工業(FUSO CHEMICAL CO.,LTD.、43680)
設立年月日:1957/06/24
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:43680
ISINコード:JP3822600007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,505億6,664万(2022年3月4日時点)
IR情報:https://fusokk.co.jp/irlibrary
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
創業者の化学に対する小さな好奇心からスタートした扶桑化学工業。おかげさまでその小さな芽は60余年の歴史の中で大きく根を張り、枝葉を広げ、国内唯一の果実酸総合メーカーとして製造する「リンゴ酸・クエン酸などの果実酸」や、半導体産業に必要不可欠な「超高純度コロイダルシリカ」といった、世界に誇れるオンリーワン製品を手がけるに至りました。これもひとえにお客様のご声援と、寄せられた信頼のおかげであると強く感じております。そして、これらの製品群に対し、さらに多くのお客様から「わが社はFUSO製品を使っている」と自信を持って言っていただけるようになるために、弊社社是「限りなき進歩と創造」を強く心に刻み、先人たちの積み上げてきた信頼を失ったり、お客様の期待を裏切ったりすることのないよう、自社の発展ばかりでなく、社会全体に対する責任という大きな使命を受け継いでゆく所存です。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、422億900万円で、前年度からの増減額は、+8億9,900万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、96億3,200万円で、前年度からの増減額は、+8億200万円となりました。
営業利益率は、22.8%と、前年度の21.4%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、68億800万円で、前年度からの増減額は、-2億600万円となりました。
EPSは、192円で、前年度からの増減額は、-6円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、128億2,000万円で、前年度からの増減額は、+8億8,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、30.4%と、前年度の28.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、102億円で、前年度からの増減額は、+25億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、24.2%と、前年度の18.4%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、48円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
扶桑化学工業(FUSO CHEMICAL CO.,LTD.、43680)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、422億900万円(前年度比+8億9,900万円)、営業利益は96億3,200万円(前年度比+8億200万円)、純利益は68億800万円(前年度比-2億600万円)と、増収減益となりました。