IPSの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
IPS(IPS,Inc.、43900)
設立年月日:1991/10/24
本社所在地:東京
上場年月日:2018/06/27
証券コード:43900
ISINコード:JP3104910009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:253億5,378万(2022年3月4日時点)
IR情報:https://ipsism.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表ご挨拶未知の可能性を秘めたフィリピンの社会課題解決にいち早く挑み、
さらなる 成長を果たしていきます。IPSは2021年10月に創業30周年を迎えました。
ipsism.co.jp
創業以来、私たちは“OPEN DOOR”をミッションに掲げ、社会の「理想」と「現実」のギャップを埋める事業に挑むことで、ここまで成長を遂げてきました。
30年前、当時はまだ日本と海外の間で、人材交流や情報通信において大きな障壁が存在していました。その解消を目指して創業した当社は、事業の過程において在留フィリピン人との結びつきを深め、フィリピンにおける社会課題を強く認識するようになりました。そして10年ほど前からは、自らフィリピンに進出して現地での事業展開に注力し、それがいま当社の成長の原動力になっています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、95億1,500万円で、前年度からの増減額は、+30億700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、19億2,100万円で、前年度からの増減額は、+8億5,100万円となりました。
営業利益率は、20.2%と、前年度の16.4%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、14億8,700万円で、前年度からの増減額は、+8億4,200万円となりました。
EPSは、120円で、前年度からの増減額は、+68円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、16億3,600万円で、前年度からの増減額は、+5億9,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、17.2%と、前年度の15.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-2億5,300万円で、前年度からの増減額は、-1億5,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-2.7%と、前年度の-1.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
IPS(IPS,Inc.、43900)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、95億1,500万円(前年度比+30億700万円)、営業利益は19億2,100万円(前年度比+8億5,100万円)、純利益は14億8,700万円(前年度比+8億4,200万円)と、増収増益となりました。