テイカの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
テイカ(TAYCA CORPORATION、40270)
設立年月日：1919/12/22
本社所在地：大阪
上場年月日：1949/05/16
証券コード：40270
ISINコード：JP3539300008
旧市場区分：第一部
新市場区分：PRIME
業種：化学
決算期：3月31日
売買単位：100
時価総額：328億6,302万(2022年3月4日時点)
IR情報：https://www.tayca.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
当社は、1919年に帝国人造肥料株式会社を創立したことから歴史が始まりました。 以来、硫酸関連技術を基盤に、酸化チタンや界面活性剤、さらに機能性微粒子製品や圧電材料など時代や社会のニーズに合ったさまざまな化学工業製品を研究・製造・販売し、事業を拡大してまいりました。
そして、2019年にはおかげさまで創立100周年を迎えました。
今後も市場の多様化に対応出来るよう、社員一人ひとりが自ら考え提案し、次の100年も社会に必要とされる企業を目指します。また地球環境に配慮した新しい価値を創出することで、持続可能な社会の実現と企業価値の増大を目指し、事業活動に取り組んでまいります。
私たちテイカは、激変する環境にスピード感をもって的確かつ柔軟に対応するとともに、グループ一丸となって、一層の企業価値向上に努めてまいる所存であります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、384億200万円で、前年度からの増減額は、-70億3,300万円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、29億2,700万円で、前年度からの増減額は、-28億8,100万円となりました。
営業利益率は、7.6%と、前年度の12.8%から悪化しました。
2019年6月～2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、19億2,700万円で、前年度からの増減額は、-19億300万円となりました。
EPSは、83円で、前年度からの増減額は、-81円となりました。
2019年6月～2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、49億5,300万円で、前年度からの増減額は、-2億1,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン（営業キャッシュフロー/売上高）は、12.9%と、前年度の11.4%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、4,800万円で、前年度からの増減額は、+3億8,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン（フリーキャッシュフロー/売上高）は、0.1%と、前年度の-0.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、36円で、前年度からの増減額は、-4円となりました。
テイカ(TAYCA CORPORATION、40270)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、384億200万円(前年度比-70億3,300万円)、営業利益は29億2,700万円(前年度比-28億8,100万円)、純利益は19億2,700万円(前年度比-19億300万円)と、減収減益となりました。