ヤスハラケミカルの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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ヤスハラケミカル(YASUHARA CHEMICAL CO.,LTD.、49570)
設立年月日:1959/02/24
本社所在地:広島
上場年月日:2000/03/01
証券コード:49570
ISINコード:JP3932900008
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:60億517万(2022年3月3日時点)
IR情報:https://irbank.net/4957/ir
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
ごあいさつ
自然の恵みと科学技術を融合させ、持続可能な暮らしの実現に貢献します。
20世紀の人類は、経済成長こそが豊かな暮らしを実現すると信じ、大量生産・大量消費社会を築いてきました。しかしそれは深刻な環境問題を招くこととなり、石油等の枯渇燃料に頼った繁栄はエネルギー問題に直面しています。20世紀型社会が行き詰っていることは、誰もが気付いていることです。
ヤスハラケミカルは、大量消費がもてはやされた時代から、天然素材のテレビン油、オレンジオイルを主原料とするテルペン化学の可能性を追求し、安全で高品質な製品を開発してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、113億4,300万円で、前年度からの増減額は、-8億6,600万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億5,300万円で、前年度からの増減額は、+2億1,400万円となりました。
営業利益率は、3.1%と、前年度の1.1%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、3億3,300万円で、前年度からの増減額は、+3億3,300万円となりました。
EPSは、32円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、19億1,500万円で、前年度からの増減額は、+32億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、16.9%と、前年度の-10.6%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、21億2,700万円で、前年度からの増減額は、+41億6,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、18.8%と、前年度の-16.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、12円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ヤスハラケミカル(YASUHARA CHEMICAL CO.,LTD.、49570)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、113億4,300万円(前年度比-8億6,600万円)、営業利益は3億5,300万円(前年度比+2億1,400万円)、純利益は3億3,300万円(前年度比+3億3,300万円)と、減収増益となりました。