東京ボード工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
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東京ボード工業(TOKYO BOARD INDUSTRIES CO.,LTD.、78150)
設立年月日:1947/05/07
本社所在地:東京
上場年月日:2014/12/25
証券コード:78150
ISINコード:JP3588800007
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:その他製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:17億2,403万(2022年3月3日時点)
IR情報:https://www.t-b-i.co.jp/ir.html
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企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表挨拶
< リサイクリングで 地球環境の 未来を創る >
昭和22年5月設立の当社は、昭和59年3月に東京都江東区木場から新木場へ移転し、界隈の合板工場や製材所から発生する木材端材を原料にパーティクルボードを製造していました。
やがて、新木場やその周辺から木材を取り扱う会社が減るにつれ、原材料の確保が困難になり、そこで「もったいない」と着目したのが木質廃棄物です。
平成3年、日本で初めて木質廃棄物直接処理によるパーティクルボードの製造をスタートし、ボード業界のパイオニアとして躍進してまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、72億1,100万円で、前年度からの増減額は、-5億4,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-25億3,600万円で、前年度からの増減額は、+7億5,800万円となりました。
営業利益率は、-35.2%と、前年度の-42.5%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-15億5,800万円で、前年度からの増減額は、-32億2,500万円となりました。
EPSは、-601円で、前年度からの増減額は、-1,246円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-18億4,600万円で、前年度からの増減額は、+1億9,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-25.6%と、前年度の-26.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-23億3,500万円で、前年度からの増減額は、-95億5,900万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-32.4%と、前年度の93.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
東京ボード工業(TOKYO BOARD INDUSTRIES CO.,LTD.、78150)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、72億1,100万円(前年度比-5億4,400万円)、営業利益は-25億3,600万円(前年度比+7億5,800万円)、純利益は-15億5,800万円(前年度比-32億2,500万円)と、減収減益となりました。