イオンファンタジーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
イオンファンタジー(AEON Fantasy Co.,LTD.、43430)
設立年月日:1969/10/31
本社所在地:千葉
上場年月日:2003/11/20
証券コード:43430
ISINコード:JP3131420006
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:サービス業
決算期:2月末日
売買単位:100
時価総額:393億3,996万(2022年3月2日時点)
IR情報:https://www.fantasy.co.jp/company/ir/index.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
世界中の子どもとそのファミリーの
えがおを創出していくことを目指します私たちイオンファンタジーは設立以来、「遊びを通じて、夢と楽しさとふれあいを提案し、地域社会に奉仕しよう」という社是のもと、世界中のお子さまとそのファミリーにえがおをお届けし続けてまいりました。2021年4月末現在、日本・中国・アセアンの8か国に861店舗を展開しております。
現在の私たちを取り巻く環境は大きく変化し、お客さまのニーズの多様化とデジタル化へのシフトは急加速で進んでおります。この様ななかで当社は『子どもと家族の笑顔のために、世界中に楽しい「あそび×まなび」を届けるオンリーワンのエデュテイメント企業』というビジョンのもと、「ニューノーマル時代に向けた事業領域拡大」と「ITによる事業構造改革」の2つのテーマに挑戦し、従来のアミューズメント事業・インドアプレイグラウンド事業という単一事業モデルから体験価値産業・複合事業へと進化してまいります。2021年度を起点とした中期経営計画に掲げた施策を着実に実行してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、461億1,600万円で、前年度からの増減額は、-273億7,600万円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、-74億2,900万円で、前年度からの増減額は、-106億4,000万円となりました。
営業利益率は、-16.1%と、前年度の4.4%から悪化しました。
2019年5月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、-92億7,700万円で、前年度からの増減額は、-89億5,200万円となりました。
EPSは、-470円で、前年度からの増減額は、-453円となりました。
2019年5月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億8,300万円で、前年度からの増減額は、-100億8,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.4%と、前年度の14.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-67億8,100万円で、前年度からの増減額は、-62億300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-14.7%と、前年度の-0.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、-20円となりました。
イオンファンタジー(AEON Fantasy Co.,LTD.、43430)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、461億1,600万円(前年度比-273億7,600万円)、営業利益は-74億2,900万円(前年度比-106億4,000万円)、純利益は-92億7,700万円(前年度比-89億5,200万円)と、減収減益となりました。