ソースネクストの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ソースネクスト(SOURCENEXT CORPORATION、43440)
設立年月日:1996/08/02
本社所在地:東京
上場年月日:2006/12/20
証券コード:43440
ISINコード:JP3431200009
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:情報・通信業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:227億5,896万(2022年3月2日時点)
IR情報:https://sourcenext.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表者メッセージ
皆様におかれましては、ますますご健勝のこととご拝察申し上げます。平素は格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、1996年の創業以来、製品を通じて喜びと感動を世界中の人々に広げることをミッションに、お客様のご期待にそえる製品の企画・開発に注力して参りました。現在はIoT製品にも事業領域を拡大し、従来のパソコンソフトやスマートフォンアプリと併せて、お客様のニーズや時代に合った新しいビジネスの創造に努めております。
当第2四半期連結累計期間は、従来の「POCKETALK S」の画面サイズを拡大しバッテリー容量も増大させた「POCKETALK S Plus」、加齢性難聴の方や聴覚障がいのある方とのコミュニケーションをスムーズで快適なものにするAIボイス筆談機「ポケトークmimi(ミミ)」を発売しました。
テレワーク関連のソフトウェア・サービス、ハードウェアでは、会議室用webカメラ「Meeting Owl(ミーティングオウル)」を発売し、発売開始からわずか3ヶ月ほどで累計出荷台数が3,000台を突破いたしました。さらに当社の主力製品である年賀状ソフト3ブランド「筆王」「筆まめ」「宛名職人」の拡販を推し進めた結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、57億88百万円、経常利益は2億42百万円となりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、128億5,100万円で、前年度からの増減額は、-44億3,100万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、5億4,000万円で、前年度からの増減額は、+6,600万円となりました。
営業利益率は、4.2%と、前年度の2.7%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、1億9,100万円で、前年度からの増減額は、-3,300万円となりました。
EPSは、1円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-6億3,900万円で、前年度からの増減額は、+6億9,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-5.0%と、前年度の-7.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-33億9,400万円で、前年度からの増減額は、-3億5,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-26.4%と、前年度の-17.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ソースネクスト(SOURCENEXT CORPORATION、43440)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、128億5,100万円(前年度比-44億3,100万円)、営業利益は5億4,000万円(前年度比+6,600万円)、純利益は1億9,100万円(前年度比-3,300万円)と、減収減益となりました。