ブランジスタの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ブランジスタ(Brangista Inc.、61760)
設立年月日:2000/11/30
本社所在地:東京
上場年月日:2015/09/17
証券コード:61760
ISINコード:JP3830700005
旧市場区分:マザーズ
新市場区分:GROWTH
業種:サービス業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:46億579万(2022年2月28日時点)
IR情報:https://www.brangista.com/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
代表メッセージ
2021年9月期の1年間は、度重なる緊急事態宣言が発出され、観光業におきましても大きな影響がございましたが、現在の国内における新型コロナウイルス感染症の感染拡大は収束への期待が高まってきております。当社グループにおいては、2020年9月期に新型コロナの影響を受けましたが、2021年9月期は大きく回復いたしました。
株式会社ブランジスタメディアが展開する電子雑誌業務においては、「旅色」のお取り寄せ特集への広告掲載数が順調に増加しております。自治体からの広告売上につきましては、15自治体とのタイアップを実現し、観光・ふるさと納税など、自治体による地域活性化のためのPRにご活用いただいており、広告売上が好調に推移いたしました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、32億9,000万円で、前年度からの増減額は、+5億1,000万円となりました。
2018年12月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億5,000万円で、前年度からの増減額は、+3億4,700万円となりました。
営業利益率は、10.6%と、前年度の0.1%から改善しました。
2018年12月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億1,300万円で、前年度からの増減額は、+5億9,400万円となりました。
EPSは、15円で、前年度からの増減額は、+43円となりました。
2018年12月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億3,600万円で、前年度からの増減額は、-1億2,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.1%と、前年度の9.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、1億400万円で、前年度からの増減額は、-1億3,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、3.2%と、前年度の8.6%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、0円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
ブランジスタ(Brangista Inc.、61760)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、32億9,000万円(前年度比+5億1,000万円)、営業利益は3億5,000万円(前年度比+3億4,700万円)、純利益は2億1,300万円(前年度比+5億9,400万円)と、増収増益となりました。