リケンテクノスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
リケンテクノス(RIKEN TECHNOS CORPORATION、42200)
設立年月日:1951/03/30
本社所在地:東京
上場年月日:1961/10/19
証券コード:42200
ISINコード:JP3973000007
旧市場区分:第一部
新市場区分:PRIME
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:296億2,058万(2022年2月28日時点)
IR情報:https://www.rikentechnos.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
平素は格別のご支援ならびにご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
2016年(平成28年)4月1日に代表取締役 社長執行役員に就任いたしました常盤和明でございます。当社は1951年(昭和26年)に理化学研究所の流れを汲んで、理研ビニル工業株式会社として設立されました。塩化ビニル樹脂加工を中心に、わずかな資金で「人と技術」のみを頼りとするいわばベンチャー企業としての出発であります。当時のチャレンジ精神・新製品開発・創造性、といったものは2001年(平成13年)にリケンテクノスへと社名を改めた後も引き継がれている大切な精神です。2011年(平成23年)の創業60周年を機に、この強い精神基盤を明文化し、「リケンテクノス ウェイ」を完成させました。完成から8年が経過し、既にリケンテクノスグループの社員たちには浸透しておりますが、改めて「リケンテクノス ウェイ」の精神を胸に刻み直し、当社の役目を果たすことで未来へと躍進してまいる所存です。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、882億2,400万円で、前年度からの増減額は、-105億8,400万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、53億1,300万円で、前年度からの増減額は、-2億6,800万円となりました。
営業利益率は、6.0%と、前年度の5.6%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、32億3,400万円で、前年度からの増減額は、+1億7,000万円となりました。
EPSは、51円で、前年度からの増減額は、+3円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、93億8,700万円で、前年度からの増減額は、+5億8,200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.6%と、前年度の8.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、63億8,500万円で、前年度からの増減額は、+1億500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.2%と、前年度の6.4%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、16円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
リケンテクノス(RIKEN TECHNOS CORPORATION、42200)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、882億2,400万円(前年度比-105億8,400万円)、営業利益は53億1,300万円(前年度比-2億6,800万円)、純利益は32億3,400万円(前年度比+1億7,000万円)と、減収増益となりました。