セプテーニ・ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
セプテーニ・ホールディングス(SEPTENI HOLDINGS CO.,LTD.、42930)
設立年月日:1990/10/29
本社所在地:東京
上場年月日:2013/07/16
証券コード:42930
ISINコード:JP3423300007
旧市場区分:JASDAQスタンダード
新市場区分:STANDARD
業種:サービス業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:1,217億9,296万(2022年2月25日時点)
IR情報:https://www.septeni-holdings.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
変化の先を見据え新たな価値を創出しながら、つよく、やさしく、おもしろく新時代を切り拓く
2020年初頭から始まった、新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行は、当社グループの経営にも影響を与え、とりわけ同年3~5月はデジタル広告の需要下落をはじめ、大きなマイナスの影響を受けました。当社グループでは2020年2月下旬から、原則としてリモートワークへの切り替えを実施しましたが、各々の事業戦略をチューニングし、withコロナの下でも成長が見込める分野への人員シフトを進めるなど、新しい生活様式に適応した施策がスムーズに進捗したことにより、業績面では5月を底に回復傾向が顕著となりました。リモートワークによるマイナス面は顕在化しておらず、2020年9月期において、収益は過去最高を更新しています。この結果に対し、私自身、当社ビジネスの耐性力について再確認する機会となりました。私たちの本質的価値であるコアバリューが経営のOSとして機能していることは、未曾有のパンデミックにも耐性が高い経営を実践してきた成果のエビデンスにほかなりません。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、213億8,400万円で、前年度からの増減額は、+34億4,600万円となりました。
2018年12月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、36億5,000万円で、前年度からの増減額は、+13億7,600万円となりました。
営業利益率は、17.1%と、前年度の12.7%から改善しました。
2018年12月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、26億400万円で、前年度からの増減額は、+11億4,000万円となりました。
EPSは、21円で、前年度からの増減額は、+9円となりました。
2018年12月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、46億1,900万円で、前年度からの増減額は、+22億7,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、21.6%と、前年度の13.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、47億1,000万円で、前年度からの増減額は、+31億7,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、22.0%と、前年度の8.6%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、3円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
セプテーニ・ホールディングス(SEPTENI HOLDINGS CO.,LTD.、42930)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、213億8,400万円(前年度比+34億4,600万円)、営業利益は36億5,000万円(前年度比+13億7,600万円)、純利益は26億400万円(前年度比+11億4,000万円)と、増収増益となりました。