アサヒペンの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
アサヒペン(ASAHIPEN CORPORATION、46230)
設立年月日:1947/09/19
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:46230
ISINコード:JP3116400007
旧市場区分:第二部
新市場区分:STANDARD
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:93億1,535万(2022年2月25日時点)
IR情報:https://www.asahipen.jp/company/ir-top.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長メッセージ
当社は昭和15年創業以来、建築用塗料ほか、各種塗料の製造販売を行ってきましたが、昭和37年、わが国における家庭用塗料の将来性に着目し、この分野の専業メーカーに転身し、未開市場の開拓に乗りだしました。それ以来、家庭で使いやすく、安全な製品の開発と、全国を網羅する販売網づくりに専念しました結果、現在では、ホームセンターを中心に量販店、塗料店、建材・金物店など全国に渡る販売網とサービス体制を擁し、売上高はもとより、知名度や品揃えは、いずれも業界一となり、名実ともに家庭用塗料のトップメーカーとしての高い評価をいただいております。この間、家庭用塗料の水性化、ワンコート(一回塗り)化、ノントルエン・キシレン化、塗料スプレーの水性化や脱フロン化等、技術面でも業界の先頭に立ち、リーダーとしての役割をはたしてまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、158億4,500万円で、前年度からの増減額は、+20億8,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、10億2,000万円で、前年度からの増減額は、+3億6,300万円となりました。
営業利益率は、6.4%と、前年度の4.8%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億3,300万円で、前年度からの増減額は、+1億800万円となりました。
EPSは、158円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億2,000万円で、前年度からの増減額は、+4億2,800万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.0%と、前年度の7.2%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、3億6,500万円で、前年度からの増減額は、+2億9,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、2.3%と、前年度の0.5%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、65円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
アサヒペン(ASAHIPEN CORPORATION、46230)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、158億4,500万円(前年度比+20億8,500万円)、営業利益は10億2,000万円(前年度比+3億6,300万円)、純利益は6億3,300万円(前年度比+1億800万円)と、増収増益となりました。