イトーヨーギョーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
イトーヨーギョー(ITO YOGYO CO.,LTD.、52870)
設立年月日:1950/12/25
本社所在地:大阪
上場年月日:2013/07/16
証券コード:52870
ISINコード:JP3142900004
市場区分:第二部
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:25億474万(2022年2月21日時点)
IR情報:https://itoyogyo.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長ごあいさつ
2020年、イトーヨーギョーは創業70周年を迎えました。
これもひとえに、皆様のあたたかいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。当社は社是の下、独自性・優位性を高め「他社にない製品の開発と販売」に注力してまいりました。
1967年、ヨーロッパでは主流となっていたバイコン製法の技術をデンマークより日本に一早く持ち込み、下水分野を中心にマンホール、パイプといった製品として紹介するとともに拡販にも注力してまいりました。
1999年の上場後は、自社開発に特化した製品として「ライン導水ブロック」を発売し、道路分野へ進出いたしました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、30億5,200万円で、前年度からの増減額は、-1億1,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1億1,300万円で、前年度からの増減額は、-1,000万円となりました。
営業利益率は、3.7%と、前年度の3.9%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、8,600万円で、前年度からの増減額は、-4,200万円となりました。
EPSは、29円で、前年度からの増減額は、-14円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1億5,900万円で、前年度からの増減額は、+5,400万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、5.2%と、前年度の3.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-3億1,000万円で、前年度からの増減額は、+9,200万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-10.2%と、前年度の-12.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、-2円となりました。
イトーヨーギョー(ITO YOGYO CO.,LTD.、52870)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、30億5,200万円(前年度比-1億1,700万円)、営業利益は1億1,300万円(前年度比-1,000万円)、純利益は8,600万円(前年度比-4,200万円)と、減収減益となりました。