ノザワの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ノザワ(NOZAWA CORPORATION、52370)
設立年月日:1913/09/28
本社所在地:兵庫
上場年月日:2013/07/16
証券コード:52370
ISINコード:JP3761400005
市場区分:第二部
業種:ガラス・土石製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:90億8,040万(2022年2月18日時点)
IR情報:http://www.nozawa-kobe.co.jp/cgi-bin/topics/index.cgi?mode=list&y=2021&genre=3
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
創業130周年に向け 更なる成長を目指し「いつも新しいことを」
弊社は、「いつも新しいことを」の精神で、1897年(明治30年8月17日)、初代社長 野澤幸三郎が日本初の洋藍染料の輸入を始めて以来、創業120年を超える企業へと成長してまいりました。
これも、ひとえにお客様や株主様をはじめ、当社を支えてくださる地域の皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝申し上げます。弊社は、神戸市に野澤幸三郎商店を設立後、1906年(明治39年)に旧神戸居留地の一画(現本社の斜め向かい)で外国産スレート板(ファイブロ・セメント)を発見し、日本で初めて輸入を開始、1913年(大正2年)には日本初のスレート板の国産化を図り、輸入業から国内製造業へ転換を図ってまいりました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、223億9,400万円で、前年度からの増減額は、-9,200万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、18億4,600万円で、前年度からの増減額は、+6億4,500万円となりました。
営業利益率は、8.2%と、前年度の5.3%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、12億6,200万円で、前年度からの増減額は、+4億1,000万円となりました。
EPSは、111円で、前年度からの増減額は、+36円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、24億1,000万円で、前年度からの増減額は、+17億4,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、10.8%と、前年度の3.0%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、14億4,200万円で、前年度からの増減額は、+19億1,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.4%と、前年度の-2.1%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+5円となりました。
ノザワ(NOZAWA CORPORATION、52370)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、223億9,400万円(前年度比-9,200万円)、営業利益は18億4,600万円(前年度比+6億4,500万円)、純利益は12億6,200万円(前年度比+4億1,000万円)と、減収増益となりました。