相模ゴム工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
相模ゴム工業(SAGAMI RUBBER INDUSTRIES CO.,LTD.、51940)
設立年月日:1944/12/11
本社所在地:神奈川
上場年月日:1961/10/02
証券コード:51940
ISINコード:JP3316000003
市場区分:第二部
業種:ゴム製品
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:90億152万(2022年2月18日時点)
IR情報:https://www.sagami-gomu.co.jp/corporate/ir-soukai.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
応援します妊活行動
弊社相模ゴム工業は、1933年に関東大震災や世界恐慌後の不況・貧困の中、何人ものこどもを抱えて避妊の方法も知らずに苦しんでいた多くの女性の惨状に応えるべく、創業者の女性松川サクが一念発起して日本で最初のラテックス製コンドームを開発・発売し世に送り出した会社です。以来、「サガミオリジナル」など長年に亘って世界中のユーザーにご使用戴いて今日に至っておりますが、この度弊社はコンドーム事業と並行して妊活ステージを迎えたお二人の家族計画行動も応援しようと妊娠・出産助長グッズの開発・販売を始めました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、55億8,600万円で、前年度からの増減額は、-9億7,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、11億7,100万円で、前年度からの増減額は、-1億2,400万円となりました。
営業利益率は、21.0%と、前年度の19.7%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、5億9,800万円で、前年度からの増減額は、-3億400万円となりました。
EPSは、55円で、前年度からの増減額は、-28円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、14億600万円で、前年度からの増減額は、+1億7,700万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、25.2%と、前年度の18.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、-7億5,600万円で、前年度からの増減額は、-13億7,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-13.5%と、前年度の9.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、10円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
相模ゴム工業(SAGAMI RUBBER INDUSTRIES CO.,LTD.、51940)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、55億8,600万円(前年度比-9億7,700万円)、営業利益は11億7,100万円(前年度比-1億2,400万円)、純利益は5億9,800万円(前年度比-3億400万円)と、減収減益となりました。