日本酸素ホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
日本酸素ホールディングス(NIPPON SANSO HOLDINGS CORPORATION、40910)
設立年月日:1918/07/19
本社所在地:東京
上場年月日:1949/05/16
証券コード:40910
ISINコード:JP3711600001
市場区分:第一部
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1兆121億3,796万(2022年2月18日時点)
IR情報:https://www.nipponsanso-hd.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社は2020年10月より持株会社体制となりました。 日本発のグローバル企業として競争力のある運営体制を構築し、日本・米国・欧州・アジア/オセアニア地域に展開する産業ガス事業と、真空ステンレス魔法びんをはじめとする家庭用品のサーモス事業をあわせた日本酸素ホールディングスグループとして、グループ総合力を強化し、グローバルでの持続的成長をめざしてまいります。
当社は、1910年の日本での創業以来、110年以上の歴史で培われた強固な事業基盤と技術力に加え40年に渡り取り組んできた海外展開の実績を有しております。これらの財産と、各地域での強みを活かしながら、従来の枠にとらわれない新たな施策に取り組み、収益基盤の強化、事業領域の拡大に努めてまいります。
私たち日本酸素ホールディングスグループは「The Gas Professionals」として世界中のお客様にガスを安心、安全、安定的に供給すると共に、革新的なガスソリューションで社会への新たな価値の提供を通じ、サステナブルな世界を実現するというビジョンのもと、更なる企業価値の向上にグループ一同取り組んでまいります。
引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、8,182億3,800万円で、前年度からの増減額は、-320億100万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、888億4,600万円で、前年度からの増減額は、-50億7,500万円となりました。
営業利益率は、10.9%と、前年度の11.0%から悪化しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、552億1,400万円で、前年度からの増減額は、+18億7,400万円となりました。
EPSは、128円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、1,492億3,100万円で、前年度からの増減額は、-8億5,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、18.2%と、前年度の17.7%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、895億4,500万円で、前年度からの増減額は、+20億9,000万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、10.9%と、前年度の10.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、30円で、前年度からの増減額は、+2円となりました。
日本酸素ホールディングス(NIPPON SANSO HOLDINGS CORPORATION、40910)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、8,182億3,800万円(前年度比-320億100万円)、営業利益は888億4,600万円(前年度比-50億7,500万円)、純利益は552億1,400万円(前年度比+18億7,400万円)と、減収増益となりました。