フマキラーの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
フマキラー(FUMAKILLA LIMITED、49980)
設立年月日:1950/12/25
本社所在地:東京
上場年月日:1964/05/19
証券コード:49980
ISINコード:JP3826000006
市場区分:第二部
業種:化学
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:218億3,276万(2022年2月17日時点)
IR情報:https://www.fumakilla.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
創業から走り続けること、150年あまり。フマキラーは、殺虫剤からはじまり、家庭用品、園芸用品、業務用品へと事業領域を拡大し、日本のみならず世界中を舞台とするグローバル企業へと躍進を遂げてまいりました。この成長を支えているのが、常にチャレンジャーであることを貫くアグレッシブな企業姿勢です。いつの時代も失敗やリスクを怖れず、”新しい価値の創造と提案”を愚直なまでに進めてまいりました。これまでにない性能や技術を追求するとともに、「日用品質」というスローガンのもと、使う人の立場に立ったモノづくりを徹底することで、オンリーワンの価値を持つフマキラー・ブランドの創造に全力を挙げています。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、485億3,200万円で、前年度からの増減額は、+40億4,700万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、35億6,000万円で、前年度からの増減額は、+17億7,500万円となりました。
営業利益率は、7.3%と、前年度の4.0%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、23億2,100万円で、前年度からの増減額は、+15億5,100万円となりました。
EPSは、141円で、前年度からの増減額は、+94円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、62億9,000万円で、前年度からの増減額は、+4億1,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.0%と、前年度の13.2%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、33億8,700万円で、前年度からの増減額は、-16億1,100万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、7.0%と、前年度の11.2%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、24円で、前年度からの増減額は、+4円となりました。
フマキラー(FUMAKILLA LIMITED、49980)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、485億3,200万円(前年度比+40億4,700万円)、営業利益は35億6,000万円(前年度比+17億7,500万円)、純利益は23億2,100万円(前年度比+15億5,100万円)と、増収増益となりました。