ギグワークスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ギグワークス(GiG Works Inc、23750)
設立年月日:1977/01/20
本社所在地:東京
上場年月日:2003/11/05
証券コード:23750
ISINコード:JP3410750008
市場区分:第二部
業種:サービス業
決算期:10月31日
売買単位:100
時価総額:91億2,501万(2022年2月16日時点)
IR情報:https://www.gig.co.jp/ir
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
グループ代表挨拶
かつてどこの国も経験したことのない超高齢化社会故の労働人口の減少を迎えている日本ですが、そんな中、私たちのできることは何かと考えたとき、今グローバルでは急速に広まりつつあるギグ・エコノミー(インターネットを介して単発の仕事を請け負う働き方や、それによって形成される経済形態)の国内での発展が、働き手を増やしたり、労働生産性向上に役立つのではという思いに至ります。そしてそれは、政府が推進する「働き方改革」における後押しにより、副業を認めたり、柔軟な働き方を推奨する企業がどんどん増えているという時代背景にもマッチしていると言えます。まさに今どきの新しい働き方のようですが、実は弊社が事業として23年間やり続けてきたことでもあります。
私たちギグワークス株式会社はその23年間の実績を元に、「ギグ・エコノミーのプラットフォーマー」として今後も多彩な人々の多様な働き方を支援し、お客様にはオンデマンドで質の高いサービスを提供し続けていく所存です。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、211億6,900万円で、前年度からの増減額は、+13億9,900万円となりました。
2019年1月~2021年10月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、9億300万円で、前年度からの増減額は、-9,900万円となりました。
営業利益率は、4.3%と、前年度の5.1%から悪化しました。
2019年1月~2021年10月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、4億3,400万円で、前年度からの増減額は、-2億2,300万円となりました。
EPSは、21円で、前年度からの増減額は、-11円となりました。
2019年1月~2021年10月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、9億5,900万円で、前年度からの増減額は、+1,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、4.5%と、前年度の4.8%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-2億300万円で、前年度からの増減額は、-7億5,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-1.0%と、前年度の2.8%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、8円で、前年度からの増減額は、-14円となりました。
ギグワークス(GiG Works Inc、23750)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、211億6,900万円(前年度比+13億9,900万円)、営業利益は9億300万円(前年度比-9,900万円)、純利益は4億3,400万円(前年度比-2億2,300万円)と、増収減益となりました。