ミタチ産業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ミタチ産業(MITACHI CO.,LTD. 、33210)
設立年月日:1976/07/02
本社所在地:愛知
上場年月日:2004/04/21
証券コード:33210
ISINコード:JP3886200009
市場区分:第一部
業種:卸売業
決算期:5月31日
売買単位:100
時価総額:68億6,551万(2022年2月15日時点)
IR情報:https://www.mitachi.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主の皆様へ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
ミタチ産業グループは、マレーシアに現地法人を設立いたしました。アジア地域におけるニーズ拡大から、電子部品の調達、販売、EMS等のサービスをさらに強化し、積極的なグローバル展開を進めてまいります。
現在、当社を取り巻く環境において、主要顧客である自動車業界は大きな変革期にあり、電動化、電子制御化、高機能化への加速が期待され、当社の扱う半導体や電子部品、EMSなどの需要はますます高まっております。また、新たな付加価値とサービスの拡充を目的とし、IoTなどのシステムやEコマースなどの事業化、ビジネスデザインも含めたトータルでのソリューションの提供を進め、モノの販売とあわせ、コトも価値とした商材の拡充を推進してまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、338億8,000万円で、前年度からの増減額は、+2,100万円となりました。
2019年8月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、9億2,400万円で、前年度からの増減額は、+1億6,500万円となりました。
営業利益率は、2.7%と、前年度の2.2%から改善しました。
2019年8月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、6億6,500万円で、前年度からの増減額は、+1億6,900万円となりました。
EPSは、84円で、前年度からの増減額は、+21円となりました。
2019年8月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、5億9,400万円で、前年度からの増減額は、-11億1,300万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、1.8%と、前年度の5.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、5億7,300万円で、前年度からの増減額は、-9億3,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、1.7%と、前年度の4.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、20円で、前年度からの増減額は、-5円となりました。
ミタチ産業(MITACHI CO.,LTD. 、33210)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、338億8,000万円(前年度比+2,100万円)、営業利益は9億2,400万円(前年度比+1億6,500万円)、純利益は6億6,500万円(前年度比+1億6,900万円)と、増収増益となりました。