帝国繊維の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
帝国繊維(TEIKOKU SEN-I Co.,Ltd. 、33020)
設立年月日:1950/07/01
本社所在地:東京
上場年月日:1950/09/20
証券コード:33020
ISINコード:JP3540800004
市場区分:第一部
業種:繊維製品
決算期:12月31日
売買単位:100
時価総額:548億4,359万(2022年2月12日時点)
IR情報:http://www.teisen.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主の皆様には、平素から格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
中国を発生源とし、瞬く間にパンデミックとなって世界に拡散した新型コロナウイルスをはじめ、急激な気候変動により毎年のように甚大な洪水等の被害をもたらす大規模自然災害、さらには近い将来発生が予想される巨大地震など、歴史的な災害の脅威にさらされている我が国においては、これらに対するレジリエンスの強化は社会の急務となっています。
当社グループは、2020年度からスタートした第五次中期経営計画「帝国繊維(テイセン)2022」では、
≪先進的防災事業を確立・発展させ多発化・激甚化する自然災害・気候変動による脅威から社会や事業の安心・安全を守る!≫を目標に掲げ、グループ一丸となって取り組んでおります。計画初年度において、「帝国繊維(テイセン)2022」に掲げた各々のテーマはいずれも着実に進行し、「総合防災企業」として、当社の事業基盤は一層強固なものになっております。
これもひとえに株主の皆様のご理解ご支援の賜物と深く感謝申し上げる次第です。
売上高の推移
2020年(通期)の売上高は、323億3,200万円で、前年度からの増減額は、-30億6,100万円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2020年(通期)の営業利益は、41億8,900万円で、前年度からの増減額は、-14億2,300万円となりました。
営業利益率は、13.0%と、前年度の15.9%から悪化しました。
2019年3月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、33億7,900万円で、前年度からの増減額は、-8億7,800万円となりました。
EPSは、128円で、前年度からの増減額は、-34円となりました。
2019年3月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2020年(通期)の営業キャッシュフローは、60億9,900万円で、前年度からの増減額は、+42億600万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、18.9%と、前年度の5.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、18億9,100万円で、前年度からの増減額は、-14億8,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、5.8%と、前年度の9.5%から悪化しました。
配当の推移
2020年(通期)の1株当たり配当金は、45円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
帝国繊維(TEIKOKU SEN-I Co.,Ltd. 、33020)の分析まとめ
2020年(通期)の売上高は、323億3,200万円(前年度比-30億6,100万円)、営業利益は41億8,900万円(前年度比-14億2,300万円)、純利益は33億7,900万円(前年度比-8億7,800万円)と、減収減益となりました。