イーグランドの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
イーグランド(e'grand Co.,Ltd 、32940)
設立年月日:1989/06/23
本社所在地:東京
上場年月日:2013/12/18
証券コード:32940
ISINコード:JP3130350006
市場区分:第一部
業種:不動産業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:91億1,573万(2022年2月12日時点)
IR情報:https://e-grand.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
トップメッセージ
株主の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
イーグランドは、平成元年の創業以来、中古住宅再生事業の草分け的存在として多くのお客様に「良質廉価」な中古不動産を提供し、おかげさまをもちまして2019年に創業30周年を迎えました。現在では、年間1,000戸に迫る数のリフォーム済みマンション・戸建を販売しております。
当社の主な取扱物件は、一次取得者層(若年のファミリー等、初めて住宅を購入する層)をメインターゲットとした居住用物件で、販売価格2,000万円以下の手頃な物件が全体の約6割を占めます。
当社の経営理念は「良質廉価」な住まいの提供であり、全ての人が安心・安全に住まうことのできるマイホームを手軽に入手できる、そんな社会の実現を目指しております。当社はこれからも、良質で廉価な中古住宅の提供を通じて社会に貢献し、お客様の満足を得ることによって、社員一同の幸せの実現を図ってまいります。
さらに、少子・高齢化や空き家数の増加、既存住宅の老朽化、テレワーク需要など、現代社会の様々な課題に応えることで、持続可能な社会の実現に貢献し、東証一部上場の責任ある企業として、企業価値の向上に努めてまいる所存です。
株主の皆様におかれましては、引き続き一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 江口 久
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、202億6,900万円で、前年度からの増減額は、-1億9,500万円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、14億7,200万円で、前年度からの増減額は、+2,100万円となりました。
営業利益率は、7.3%と、前年度の7.1%から改善しました。
2019年6月~2021年12月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、9億3,400万円で、前年度からの増減額は、+6,500万円となりました。
EPSは、148円で、前年度からの増減額は、+10円となりました。
2019年6月~2021年12月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、27億4,900万円で、前年度からの増減額は、+14億5,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、13.6%と、前年度の6.3%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、10億300万円で、前年度からの増減額は、+2億3,700万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、4.9%と、前年度の3.7%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、39円で、前年度からの増減額は、+1円となりました。
イーグランド(e'grand Co.,Ltd 、32940)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、202億6,900万円(前年度比-1億9,500万円)、営業利益は14億7,200万円(前年度比+2,100万円)、純利益は9億3,400万円(前年度比+6,500万円)と、減収増益となりました。