オープンハウスグループの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
オープンハウスグループ(Open House Group Co.,Ltd. 、32880)
設立年月日:1996/11/22
本社所在地:東京
上場年月日:2013/09/20
証券コード:32880
ISINコード:JP3173540000
市場区分:第一部
業種:不動産業
決算期:9月30日
売買単位:100
時価総額:7,302億1,743万(2022年2月10日時点)
IR情報:https://openhouse-group.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
常に「お客さま」に
選んでいただける企業でありたい。オープンハウスグループは、1997年に創業し、多くの⽅にとって住まいを構える地として憧れの対象であった東京の城南地域を中⼼に、お客さまの住まい選びのお⼿伝いをさせていただく不動産仲介事業からスタートし、圧倒的な販売⼒を背景としてディベロッパー機能をグループに内包することで急成⻑を実現いたしました。
企業はお客さまのご⽀持を得られて初めて、存在しうるという切なる思いで、
常にいかにあるべきかを⾃らに問いかけてきた姿勢が、オープンハウスグループのコア・コンピタンスである顧客志向に⽴脚した販売⼒に結実し、今もグループの成⻑の源泉となっております。不動産業界における主たるプレイヤーはディベロッパーからスタートしている、いわばモノづくり精神に根付いた企業が多い中、当社グループはお客さまに向き合う販売の精神に根付いた企業であると考えております。
そうした販売に根差した企業であるからこそお客さまが真に求めることを敏感に感じとることに⻑け、サービスの優位性を築いて来ることができたことが、当社の急成⻑として表れているのだと考えます。これをさらに企画・建築部⾨にフィードバックし、憧れの地である東京に家を持つということが、お客さまにとってより⾝近な体験となるような商品提供を通じて、常にお客さまに応援していただける存在になれるよう努めてまいります。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、8,105億4,000万円で、前年度からの増減額は、+2,345億8,900万円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、1,011億300万円で、前年度からの増減額は、+389億7,400万円となりました。
営業利益率は、12.5%と、前年度の10.8%から改善しました。
2018年12月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、695億8,200万円で、前年度からの増減額は、+100億9,100万円となりました。
EPSは、552円で、前年度からの増減額は、+27円となりました。
2018年12月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、501億2,300万円で、前年度からの増減額は、+13億3,000万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、6.2%と、前年度の8.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、736億6,400万円で、前年度からの増減額は、+489億2,500万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、9.1%と、前年度の4.3%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、112円で、前年度からの増減額は、+32円となりました。
オープンハウスグループ(Open House Group Co.,Ltd. 、32880)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、8,105億4,000万円(前年度比+2,345億8,900万円)、営業利益は1,011億300万円(前年度比+389億7,400万円)、純利益は695億8,200万円(前年度比+100億9,100万円)と、増収増益となりました。