黒谷の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
黒谷(Kurotani Corporation、31680)
設立年月日:1985/09/10
本社所在地:富山
上場年月日:2011/06/09
証券コード:31680
ISINコード:JP3272780002
市場区分:第一部
業種:卸売業
決算期:8月31日
売買単位:100
時価総額:93億1,918万(2022年2月9日時点)
IR情報:https://www.kurotani.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
株主・投資家の皆様へ
黒谷株式会社は、平成30年7月6日、東京証券取引所市場第二部から同市場第一部銘柄に指定されました。
これもひとえに、皆様方の温かいご支援・ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
当社は明治3年の創業以来、産業用ベースメタルのスペシャリストとして企業規模の拡充強化を図り、業績を順調に推移させてまいりました。
これからも皆様方のご期待にお応えすべく、事業の持続的な成長と企業価値の向上を目指すとともに、広く社会に貢献できる企業となるよう、役員はじめ従業員一丸となって一層精励してまいる所存でございます。
ここに謹んでご挨拶申し上げますとともに、今後とも一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、620億5,800万円で、前年度からの増減額は、+193億600万円となりました。
2019年11月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、31億9,700万円で、前年度からの増減額は、+25億5,100万円となりました。
営業利益率は、5.2%と、前年度の1.5%から改善しました。
2019年11月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、13億5,300万円で、前年度からの増減額は、+9億7,500万円となりました。
EPSは、95円で、前年度からの増減額は、+69円となりました。
2019年11月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、-39億200万円で、前年度からの増減額は、-54億200万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、-6.3%と、前年度の3.5%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、-38億7,100万円で、前年度からの増減額は、-52億7,400万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、-6.2%と、前年度の3.3%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、15円で、前年度からの増減額は、0円となりました。
黒谷(Kurotani Corporation、31680)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、620億5,800万円(前年度比+193億600万円)、営業利益は31億9,700万円(前年度比+25億5,100万円)、純利益は13億5,300万円(前年度比+9億7,500万円)と、増収増益となりました。