川口化学工業の会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
川口化学工業(KAWAGUCHI CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.、43610)
設立年月日:1937/01/11
本社所在地:埼玉
上場年月日:1961/10/02
証券コード:43610
ISINコード:JP3222600003
市場区分:第二部
業種:化学
決算期:11月30日
売買単位:100
時価総額:13億5,664万(2022年2月9日時点)
IR情報:https://www.kawachem.co.jp/ir/
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
社長挨拶
当社は、1935年12月に埼玉県川口市に「川口化学研究所」として産声を上げました。のち、1937年に川口化学工業株式会社に改組し、現在に至っています。
創業以来、ゴム薬品を中心とした有機硫黄化合物を中心に研究・製造・供給し、お客様をはじめ多くの皆様に支えられ事業活動を行っております。近年は培った技術に磨きをかけ、ゴム薬品にとどまらず、電子材料、医薬中間体、環境用薬剤、樹脂薬品など化学工業のさらに広い分野へ事業領域を広げております。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、79億3,900万円で、前年度からの増減額は、+13億1,100万円となりました。
2019年2月~2021年11月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、3億8,000万円で、前年度からの増減額は、+3億円となりました。
営業利益率は、4.8%と、前年度の1.2%から改善しました。
2019年2月~2021年11月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、2億8,100万円で、前年度からの増減額は、+2億2,200万円となりました。
EPSは、231円で、前年度からの増減額は、+182円となりました。
2019年2月~2021年11月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、7億8,500万円で、前年度からの増減額は、+1億3,100万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、9.9%と、前年度の9.9%から改善しました。
フリーキャッシュフローは、5億4,000万円で、前年度からの増減額は、+2億7,800万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、6.8%と、前年度の4.0%から改善しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、50円で、前年度からの増減額は、+20円となりました。
川口化学工業(KAWAGUCHI CHEMICAL INDUSTRY CO.,LTD.、43610)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、79億3,900万円(前年度比+13億1,100万円)、営業利益は3億8,000万円(前年度比+3億円)、純利益は2億8,100万円(前年度比+2億2,200万円)と、増収増益となりました。