ダイワボウホールディングスの会社概要や過去の決算データ、配当の推移などをまとめます。
会社概要
ダイワボウホールディングス(Daiwabo Holdings Co.,Ltd.、31070)
設立年月日:1941/05/12
本社所在地:大阪
上場年月日:1949/05/16
証券コード:31070
ISINコード:JP3505400006
市場区分:第一部
業種:卸売業
決算期:3月31日
売買単位:100
時価総額:1,571億5,739万(2022年2月5日時点)
IR情報:https://www.daiwabo-holdings.com/ja/ir.html
企業メッセージ
以下、企業ページからの抜粋となります。
当社、ダイワボウホールディングス㈱は、2009年にダイワボウグループの成長戦略の推進を期して、大和紡績㈱とダイワボウ情報システム㈱の経営統合を機に純粋持株会社として設立されました。2011年には㈱オーエム製作所と統合し、現在ではITインフラ流通事業を主軸にそれぞれの事業領域で独自の強みを発揮する企業グループとして、業績の拡大と安定収益体制の確立に努めております。
ITインフラ流通事業のダイワボウ情報システム㈱は、1982年の設立以降、急速に普及するPC市場で、即応・即納体制を他社に先駆けて整備するなど、変化の激しいIT業界において新たな事業領域に挑みつづけ、全国各地のパートナー企業様のさまざまなニーズにワンストップでお応えしてきました。その結果、独立系マルチベンダーとして世界中のIT関連メーカー様と密接に連携し、あらゆる商品・サービスを最適な組み合わせで提供する体制を確立するとともに、Face to Faceの提案営業により取引先様から厚い信頼を寄せていただいたことで、国内最大級のITディストリビューターにまで成長を遂げました。
売上高の推移
2021年(通期)の売上高は、1兆435億3,400万円で、前年度からの増減額は、+994億8,100万円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の売上高は、以下のグラフをご覧ください。
利益の推移
2021年(通期)の営業利益は、350億2,800万円で、前年度からの増減額は、+21億8,700万円となりました。
営業利益率は、3.4%と、前年度の3.5%から悪化しました。
2019年6月~2021年9月(各期)の利益は、以下のグラフをご覧ください。
純利益は、257億1,500万円で、前年度からの増減額は、+45億3,700万円となりました。
EPSは、267円で、前年度からの増減額は、+47円となりました。
2019年6月~2021年9月(各期)の純利益とEPSの推移は、以下のグラフをご覧ください。
キャッシュフローの推移
2021年(通期)の営業キャッシュフローは、94億2,800万円で、前年度からの増減額は、-90億5,900万円となりました。
営業キャッシュフローマージン(営業キャッシュフロー/売上高)は、0.9%と、前年度の2.0%から悪化しました。
フリーキャッシュフローは、80億7,100万円で、前年度からの増減額は、-60億7,300万円となりました。
フリーキャッシュフローマージン(フリーキャッシュフロー/売上高)は、0.8%と、前年度の1.5%から悪化しました。
配当の推移
2021年(通期)の1株当たり配当金は、300円で、前年度からの増減額は、+140円となりました。
ダイワボウホールディングス(Daiwabo Holdings Co.,Ltd.、31070)の分析まとめ
2021年(通期)の売上高は、1兆435億3,400万円(前年度比+994億8,100万円)、営業利益は350億2,800万円(前年度比+21億8,700万円)、純利益は257億1,500万円(前年度比+45億3,700万円)と、増収増益となりました。